2023年7月29日(土)

11R
2023年7月29日(土)
2回新潟1日
15:45発走

関越ステークス

芝・左・外 1800m 天気:
馬場:
3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:2400、960、600、360、240万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 スパイダーゴールド
1 2 プレシャスブルー
2 3 ヴァンケドミンゴ
2 4 ビターエンダー
3 5 アサマノイタズラ
3 6 ヤマニンサンパ
4 7 シュヴァリエローズ
4 8 キングストンボーイ
5 9 カントル
5 10 エピファニー
6 11 マンオブスピリット
6 12 ザイツィンガー
7 13 ストーリア
7 14 グランデマーレ
7 15 フライライクバード
8 16 アドマイヤハダル
8 17 フォワードアゲン
8 18 ホウオウイクセル

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 16=1 16=10 16-9 16-13 1=10
綾恵 10=16 10=15 10-1 10-6 16=15
ナベ 9=10 9=15 9=3 9=4 9=18
たま 10=16 10=6 10=1 10=8 10=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアドマイヤハダル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.9
皐月賞(G1)4着、中山記念(G2)3着の力量馬。順調に使えない面があったが、復帰3戦目の前走・鳴尾記念(G3)で僅差3着とタイトルにあと一歩まで迫った。中距離では安定した成績で、オープン特別なら当然有力だろう。

対抗はスパイダーゴールド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.3
未勝利から一気の4連勝でオープン入り。前走・新潟大賞典(G3)は道悪に泣いて最下位(16着)に終わったが、しっかり立て直して調教の動きは上々だ。開幕週の良馬場で改めて期待したい。

単穴はエピファニー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.2

抑えはストーリア。穴はカントル。

今週のワンポイントアドバイス

オープン初V、エピファニー

今週から夏の新潟が開幕。関西エリアは昨年と同様に2週間の夏休みに入り、札幌との2場開催となる。

土曜29日に重賞は組まれていないが、30日に新潟で「アイビスサマーダッシュ」、札幌では「クイーンS」が行われる。日本で唯一の直線芝1000M重賞「アイビスサマーダッシュ」は今からワクワクするが、まずは土曜・新潟メインの関越Sに注目。過去3回のデータを参考に傾向を見てみたい。

レースは14、16、18頭立てで、連対馬は1−4、2−3、3−4番人気の組み合わせで決まった。伏兵馬の食い込みはなく馬連は1010円、1480円、2620円と多頭数戦でもほぼ平穏に収まっている。

一方、3着に2、16、5番人気が入線した3連単は6250円、24万6670円、5万4710円。一昨年は最低16番人気が奮闘して6けた配当が飛び出す大荒れ。今年はフルゲート18頭立て。波乱は視野に入れておきたい。

クラス別(着順)は重賞(9着)組1頭、オープン特別(3、11、8着)組3頭、3勝クラス(1、1着)組2頭。条件組は1着が連対条件になるが、ほかは着順に関係なく巻き返しが可能となっている。

ステップはオープン特別・メイS組が2連対。サンプルは少ないが、好相性を見せており、今年は2頭が参戦する。

年齢別は3〜7歳上馬が0、3、1、1、1連対。4歳馬がリードしている。

また、東西比較は関東馬が26頭出走して5連対、関西馬は22頭で1連対。関東馬が有利だが、問答無用で関西馬を切り捨てるのは危険だ。

性別は牡馬40頭と牝馬8頭で争い、6対0。牡馬が強い。(たま)


◎......エピファニーは昨年3月から芝1800Mで怒濤の4連勝。未勝利から一気にオープン入りを決めた。アメリカJCCは距離が長く凡走したが、その後は順位を上げながら好ステップの前走メイSで3着を確保。オープン初勝利のチャンスだ。

○......アドマイヤハダルは強豪相手の鳴尾記念でクビ+クビ差の3着。中団追走から直線馬群をさばきながら良い脚で追い込んだが、最後は位置取りの差が出た。皐月賞でタイトルホルダー(2着)からクビ+クビ差の4着に好走し、G2中山記念でも2着とクビ差の3着。オープン特別のメンバーなら勝ち負けになる。

▲......ヤマニンサンパは昨年に阪神芝1800Mで1勝クラスを圧勝し、続く格上挑戦で3勝クラスを脱出した。その後は長期休養などがあったが、復帰戦の前走エプソムCで0秒6差の8着。掲示板を外したが、着順ほど離されていない。昨年は不利を受けて8着に敗れたが、スムーズな競馬でリベンジを果たす。

△1......スパイダーゴールドは昨年4月に東京で未勝利を勝つと、休養を挟みつつ4連勝。2走前に待望のオープン入りを果たした。スタートを決め、前々で立ち回るセンスの良い走りで勝ち進んできた。不良馬場で凡走した前走・新潟大賞典は参考外。良馬場で巻き返す。

△2......キングストンボーイは休み明けの前走メイSで14着。5カ月の休み明け、出遅れ、馬体重18キロ減で力を出し切れなかった。昨年の関越Sでハナ差の2着に好走。翌日の1勝クラスでレコードが出る馬場だったが、それでも1分44秒8は速い。去勢明けを一度使われて前進は確実だ。

△3......フライライクバードは休み明けの前走・大阪城Sで半馬身+アタマ差の3着。久々を感じさせない互角のスタートで好位に付け、直線いったんは先頭をうかがった。1分44秒9の走破タイムも上々。去勢明けで5か月ぶりとなるが、前走のレース内容から鉄砲に不安はなく、開幕週の高速馬場にも対応できる。

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