スポーツナビ

2020年10月3日(土)

11R
2020年10月3日(土)
2回中京8日
15:35発走

シリウスステークス GIII

ダート・左 1900m 天気:
馬場:
3歳以上 オープン (国際)(指定) ハンデ 本賞金:3600、1400、900、540、360万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ダイシンインディー
1 2 サクラアリュール
2 3 エイコーン
2 4 アルドーレ
3 5 ランスオブプラーナ
3 6 メイショウワザシ
4 7 エムオーグリッタ
4 8 サンデーウィザード
5 9 ダノンスプレンダー
5 10 ダイメイコリーダ
6 11 グレートタイム
6 12 テーオーヘリオス
7 13 キメラヴェリテ
7 14 ナムラアラシ
8 15 カフェファラオ
8 16 ミツバ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 15=10 15=6 15-4 15-9 10=6
綾恵 11=4 11=6 11-9 11-15 4=6
山田 15=6 15=4 15=2 6=4 6=2 4=2
たま 4=15 4=10 4=6 4=9 4=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はカフェファラオ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
ユニコーンS(G3)をレースレコードで快勝し、デビューから3連勝でタイトル奪取。前走・ジャパンダートダービー(交流G1)で初めて黒星がついたが、1角で躓くなどスムーズさを欠いたのが影響した印象だ。休養を挟んで立て直し、追いきりの動きも好調。非凡なポテンシャルを秘めており、あっさり古馬を一蹴しても驚けない。

対抗はダイメイコリーダ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
こちらはジャパンダートダービーで2着に好走。勝ち馬の決め手には屈したものの、しぶとく逃げ粘って3着を5馬身引き離した。デビュー時より馬体重が40キロ近く増えており、パワーアップが顕著。ハンデ54キロなら、このメンバーでも十分に通用する。

単穴はメイショウワザシ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走・阿蘇S(オープン)は4角手前から早め先頭。ゴール寸前で差され2着に惜敗したものの、斤量が勝ち馬より重かったのだから負けて強しの内容だった。昨年の当レース(阪神開催)でも果敢に先行して3着を確保。調教では坂路で自己ベストを叩き出しており、再度の好走もありそうだ。

抑えはダノンスプレンダー。穴はアルドーレ。

今週のワンポイントアドバイス

◇中京11R・シリウスS


今年は変則日程で阪神から中京に舞台が変わり、距離も2000メートル→1900メートルに変更となる。ここでは同名で行われた過去10年のレースを参考に傾向を見てみたい。

連対馬は(1)(4)、(5)(4)、(2)(3)、(5)(3)、(1)(3)、(3)(1)、(1)(2)、(11)(5)、(2)(7)、(6)(7)番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気の4、3、4連対は悲観する成績ではないが、6〜11番人気からも4頭が連対している。

馬連配当は
3けた............3回
1000円台...1回
2000円台...1回
3000円台...2回
4000円台...1回
5000円台...1回
万馬券............1回

2017年に11番人気が勝利して、2万7130円と荒れたが、ほかは昨年の5540が最高配当。ハンデ戦でも波乱度は低い。

一方、3着に9、2、1、6、7、2、4、3、3、5番人気が入線した3連単配当は、7万円台、6万円台、1万円台、7万円台、1万円台、6810円、5380円、46万円台、4万円台、11万円台。こちらは、17年に11、5、3番人気の順でゴールして46万馬券が飛び出し、昨年も11万1770円の高配当で決着。近年は波乱含みの傾向を見せている。

また、連対馬20頭のクラス別は、重賞組10頭、オープン特別組5頭、3勝クラス組5頭組。重賞組が半数を占めているものの、オープン特別組以下からも十分に連対が可能となっている。特に、ここ5年を見ると、格上の重賞組2連対に対して、格下組が8連対。夏に力を付けたいわゆる上がり馬の活躍が目立っている。

ステップは3連対でオークランドレーシングクラブT組がトップ。2連対でエルムS組、平安S組、BSN賞組が並んでいる。

年齢別は3〜7歳以上馬が10、21、42、39、27頭出走して3、3、7、5、2連対。連対率はそれぞれ30、14、17、13、7%。連対数で5歳馬が首位に立っているが、率では3歳馬が優勢となっている。


アルドーレは4月に1年1カ月ぶりに復帰して、11、5、3、1着。一戦ごとに着順を上げ、前走で待望のオープン勝ち。3/4馬身差だったが、長くいい脚を使って逃げ込みを図る2着馬を差し切った。中京は3勝クラス勝ちしたゲンのいい舞台。2連勝で重賞初制覇を決める。

馬単は(4)←→(15)、(4)←→(10)、(4)←→(11)、(4)←→(6)、(4)←→(9)。

3連単は(4)←→(15)から(10)(11)(6)(9)と、(4)←→(10)から(15)(11)(6)(9)への3着流し。

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧