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2020年8月22日(土)

11R
2020年8月22日(土)
3回新潟3日
15:45発走

日本海ステークス

芝・左 2200m 天気:
馬場:
3歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合)(特指) 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ソロフレーズ
1 2 エストスペリオル
2 3 ノチェブランカ
2 4 スターライトブルー
3 5 ロジティナ
3 6 ミッキーバード
4 7 ローズテソーロ
4 8 ダイアナブライト
5 9 マイネルラフレシア
5 10 ヒュミドール
6 11 トラストケンシン
6 12 ダンスディライト
7 13 アストラサンタン
7 14 ナムラドノヴァン
8 15 グレンガリー
8 16 グロンディオーズ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=8 12=3 12-7 12-11 8=3
綾恵 15=12 15=8 15-7 15-11 12=8
山田 12=10 12=11 12=6 10=11 10=6 11=6
たま 10=11 10=3 10=7 10=8 10=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はダンスディライト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.14.7
前走・能勢特別(2勝クラス)は勝負どころで外を回りながらも、上がり最速の末脚を発揮。先行勢が残る展開で力強く差し切り、3勝目を飾った。叩き2戦目で上積みが見込め、決め手勝負なら連勝も可能だ。

対抗はダイアナブライト。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
近4戦は2、1、5、1着(ダート戦)。小柄な牝馬で休み休みの出走だが、着実に力をつけてきた。半弟にワーケア(弥生賞2着)を持つディープインパクト産駒。芝にも実績があるため、大駆けに期待したい。

単穴はノチェブランカ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.15.6

抑えはトラストケンシン。穴はローズテソーロ。

今週のワンポイントアドバイス

末脚爆発、ヒュミドール


同条件で行われた過去5回、レースは11、10、8、7、8頭立て。毎年フルゲート18頭に満たない少頭数で争われているが、今年は16頭と珍しく頭数がそろった。これも「オリンピックイヤー」の日程変更がもたらした異変か。

連対馬は4−5、1−6、3−1、1−3、2−3番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は3、1、3連対と期待に応え、伏兵馬の連対は6番人気の1頭だけ。

馬連配当は
3 け た......3回
1000円台...1回
3000円台...1回

2015年に1、2番人気がそろって連から消えた3610円が最高配当。ここまで少頭数戦だったこともあり、万馬券が飛び出すような波乱は起こっていない。

ただ、今年は多頭数戦となった。ちなみに、ここ10年の最多頭数戦は11年の13頭立てで、馬連配当は7480円、3連単配当は8万4250円。波乱を視野に入れておきたい。

一方、3着に2、3、6、2、4番人気が入線した3連単配当は、2万円、1万、1万円台、1890円、5180円。こちらも15年の2万8700円が最高で、ほかはほぼ平穏に収まっている。

連対馬10頭のクラス別(着順)は、重賞(4、6着)組2頭、3勝クラス(12、4、2、15、9、3、4、3着)組8頭。3勝クラス組が連対馬の80%を占め、その時の着順は気にしなくてもいい。

距離別は1800M組2頭、2000M組5頭、2200M組1頭、2400M組1頭、2500M組1頭。幅広い距離から連対が可能となっている。

また、ステップは、2連対で佐渡S(15年は新潟競馬場開設50周年記念として施行)組とマレーシアC組が並んでいる。今年は佐渡Sからローズテソーロ、マレーシアCからはナムラドノヴァンが参戦している。

年齢別は3〜7歳以上馬が1、3、4、2、0連対。連対率はそれぞれ50、43、37、11、0%。今年は3歳馬が出走せず、4、5歳馬が狙い目となる。

東西対決は関東馬27頭と関西馬17頭で争って、3対7。連対率はそれぞれ11、41%。関西馬が関東馬を大きくリードしている。

性別は牡馬が37頭出走して7連対(連対率19%)、牝馬は7頭で3連対(同43%)。連対数で牡馬、率で牝馬が好成績を残している。


◎......人気薄のヒュミドールで勝負する。前走の信夫山特別を中団から鮮やかに差し切り勝ち。時計のかかる馬場、展開が向いたとはいえ新馬以来の久々の芝で後続を0秒3差突き放す完勝だった。今年の新潟は例年にない力のいる馬場。重巧者オルフェーヴル産駒の末脚が爆発する。

○......トラストケンシンは昨秋のアルゼンチン共和国杯(G2)で0秒3差の5着。軽量53キロが利いたといえ、強敵相手に掲示板を確保してみせた。自己条件の前走は4着と案外だったが、道悪、距離不足を思えば悪くはない。今回はたたき3戦目の走りごろ。軽くは扱えない。

▲......ノチェブランカの全3勝は2500M1勝、2600M2勝。牝馬ながらスタミナ勝負の長距離戦を得意としている。昨年このレースで半馬身差の2着なら、距離2200MもOK。過去最高馬体重で6着に敗れた前走を度外視して狙える。

△1......休養明けの前走・能勢特別をダンスディライトはレース最速の36秒8で差し切り勝ち。力のいる馬場で上りはかかったが、4走前には32秒9で3着と瞬発力勝負にも対応してみせた。母ダンスインザムードは桜花賞馬。まだまだ伸びシロはある。

△2......前走・佐渡Sでローズテソーロは11着。4カ月半ぶりで馬体重18キロ増、久々の実戦で戸惑いもあったか、後方ままで力を出し切れなかった。昨年、紫苑Sから秋華賞(G1)6着と健闘したハーツクライ産駒。たたき2戦目の変わり身に警戒したい。

△3......ダイアナブライトは今年ダートで2勝を挙げているが、初勝利は芝1800M戦で、2000M戦でも2着2回。中距離戦に実績があり、芝替わりも全く不安はない。半弟ワーケアは今年の弥生賞2着馬。こちらも血統からまだ上を狙える器だ。

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