2017年10月15日(日)
11R
2017年10月15日(日)
4回京都5日
15:40発走
秋華賞 GI
芝・右 2000m
天気:
馬場:
重
サラ系3歳
オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢
本賞金:9200、3700、2300、1400、920万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | アエロリット | |||||
2 | ラビットラン | |||||
3 | ブラックオニキス | |||||
4 | モズカッチャン | |||||
5 | ブラックスビーチ | |||||
6 | メイショウオワラ | |||||
7 | リスグラシュー | |||||
8 | カワキタエンカ | |||||
9 | ハローユニコーン | |||||
10 | タガノヴェローナ | |||||
11 | ミリッサ | |||||
12 | レーヌミノル | |||||
13 | リカビトス | |||||
14 | ディアドラ | |||||
15 | ヴゼットジョリー | |||||
16 | ファンディーナ | |||||
17 | ポールヴァンドル | |||||
18 | カリビアンゴールド |
買い目
大多 | 1=2 1=7 1-14 1-16 2=7 |
---|---|
綾恵 | 14=1 14=7 14-2 14-4 1=7 |
山田 | 1=16 1=2 1=11 16=2 16=11 2=11 |
たま | 7=16 7=1 7=4 7=12 7=14 |
予想
本命はアエロリット。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走・クイーンS(G3)は鮮やかな逃走劇で古馬を一蹴。コースレコードタイで後続を完封し、春のNHKマイルC(G1)に続く重賞連勝を飾った。この中間の調教でも抜群の動きを見せており、春からのパワーアップが顕著。距離は1ハロン延びるが、先行力がモノをいう京都内回りコースなら、変則2冠達成の期待十分とみる。
対抗はラビットラン。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
今夏にダートから芝に転じて2戦2勝。重賞初挑戦の前走・ローズS(G2)ではファンディーナら春の既成勢力をまとめて差し切り、新星誕生をアピールした。走破時計も優秀で、芝適性は相当に高い。目下の勢いで一気の戴冠を狙う。
単穴はリスグラシュー。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
2歳時にアルテミスS(G3)を制するなど、デビューから(2.3.2.1)。春の2冠でも堅実な末脚を武器に2、5着と世代トップクラスの成績を収めている。やや勝ち味に遅い面はあるものの、先行勢が競り合って差し馬向きの展開になれば、逆転の可能性もありそうだ。
抑えはディアドラ。穴はファンディーナ。
今週のワンポイントアドバイス
混戦に断、リスグラシュー
今年の牝馬3冠最終戦は、オークス馬ソウルスターリングが不在(毎日王冠8着)。2冠を狙う桜花賞馬レーヌミノルはここ2戦、13、9着と不振。さらに、人気が予想されるNHKマイルC馬アエロリットは2000Mが初距離と、春のG1馬に全幅の信頼は置けず大混戦。ラスト1冠を制するのはどの馬か。過去10年のデータでレース傾向を探ってみたい。
レースは17頭で行われた2014年以外はフルゲート18頭立て。連対馬は2-7、11-8、2-3、1-6、2-7、1-2、3-2、3-1、1-5、3-4番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は4、5、4連対と悪くない成績だが、6番人気以下からも伏兵馬が5頭連対している。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…2回
2000円台…1回
3000円台…2回
5000円台…1回
万 馬 券……1回
08年に2万3080円の万馬券が飛び出したが、その後の最高配当は昨年の3550円。多頭数戦でも波乱度は低い。
一方、3連単配当は、3万円台、1098万円台、4640円、1万円台、1万円台、3660円、23万円台、1万円台、8万円台、9万円台。こちらは4けたの配当も2回あったが、08年には1098万馬券で決着する大波乱。13年にも23万馬券が出ており、波乱を視野に入れた馬券検討が必要となっている。ちなみに、3着は1、16、1、2、1、6、15、4、8、8番人気だった。
クラス別は重賞組18頭、オープン特別組1頭、1000万下組1頭。重賞組が20頭中18頭を占め、3着を見てみても10頭中8頭が該当。重賞以外からの臨戦馬は苦戦している。
また、路線別は、ローズS組が15連対で他路線を圧倒。次いで、紫苑S(14年まではオープン特別)組3連対、クイーンS組、夕月特別(1000万下)の順。最多連対のローズS組は昨年連を外したが、3着を確保。この組が馬券圏から消えたことはない。
前走成績は1〜5着の7、6、2、2、2頭と15着1頭。08年にローズS15着から巻き返したブラックエンブレムを除くと、19頭は掲示板に載っていた。
出走間隔は中2週組1頭、中3週組15頭、中4週組3頭、2カ月組1頭。2カ月以上の休養馬には気になるデータとなっている。
◎……リスグラシューはここまで8戦して(2.3.2.1)。オークス5着以外はすべて馬券圏を確保している。前走ローズSで0秒3差の3着と敗れたが、上位2頭とは夏場に使われていた分の差が出たか。もともとたたき良化型。桜花賞2着の実績は世代トップ級。ラスト1冠を奪取する。
○……相手はファンディーナ。新馬から3連勝で挑んだ皐月賞で7着と1番人気を裏切ったが、直線いったん先頭に立ち、抜け出すかの脚を見せた。前走ローズS6着は22キロ増の馬体がすべて。たたき2戦目で一変する。
▲……NHKマイルCを制したアエロリットは前走クイーンSを楽々と逃げ切りV。重賞2連勝で改めて能力の高さを証明した。7戦して桜花賞(5着)で唯一連を外したが、0秒2差と着順ほど離されてはいない。クロフネ産駒でパワーもあり、道悪にも不安はない。
△1……モズカッチャンは春にフローラSを制し、オークス2着の実績。前走ローズSで7着と敗れたが、本番を見据えた14キロ増の仕上げの影響があったか。自在に動けるセンスがあり、鞍上がG1キラーのデムーロ騎手。休み明け2戦目の上積みも見逃せない。
△2……昨年からG3に昇格した紫苑Sをディアドラは快勝。開幕週の馬場、スローペースの流れの中、大外から鋭く差し切った。今回は岩田騎手が乗れないが、ルメール騎手で参戦できたのは大きな強み。春のクラシックは6、4着と善戦止まりだったが、ここは侮れない存在となった。
△3……桜花賞馬レーヌミノルはここ2戦13、9着と敗退。G1馬の人気が急落しているが、やや重の馬場で1冠を奪取したのは紛れもない事実で、実績は胸を張れる。もともとが使ってよくなるタイプだけに、大駆けがあっても驚けない。
レースは17頭で行われた2014年以外はフルゲート18頭立て。連対馬は2-7、11-8、2-3、1-6、2-7、1-2、3-2、3-1、1-5、3-4番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は4、5、4連対と悪くない成績だが、6番人気以下からも伏兵馬が5頭連対している。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…2回
2000円台…1回
3000円台…2回
5000円台…1回
万 馬 券……1回
08年に2万3080円の万馬券が飛び出したが、その後の最高配当は昨年の3550円。多頭数戦でも波乱度は低い。
一方、3連単配当は、3万円台、1098万円台、4640円、1万円台、1万円台、3660円、23万円台、1万円台、8万円台、9万円台。こちらは4けたの配当も2回あったが、08年には1098万馬券で決着する大波乱。13年にも23万馬券が出ており、波乱を視野に入れた馬券検討が必要となっている。ちなみに、3着は1、16、1、2、1、6、15、4、8、8番人気だった。
クラス別は重賞組18頭、オープン特別組1頭、1000万下組1頭。重賞組が20頭中18頭を占め、3着を見てみても10頭中8頭が該当。重賞以外からの臨戦馬は苦戦している。
また、路線別は、ローズS組が15連対で他路線を圧倒。次いで、紫苑S(14年まではオープン特別)組3連対、クイーンS組、夕月特別(1000万下)の順。最多連対のローズS組は昨年連を外したが、3着を確保。この組が馬券圏から消えたことはない。
前走成績は1〜5着の7、6、2、2、2頭と15着1頭。08年にローズS15着から巻き返したブラックエンブレムを除くと、19頭は掲示板に載っていた。
出走間隔は中2週組1頭、中3週組15頭、中4週組3頭、2カ月組1頭。2カ月以上の休養馬には気になるデータとなっている。
◎……リスグラシューはここまで8戦して(2.3.2.1)。オークス5着以外はすべて馬券圏を確保している。前走ローズSで0秒3差の3着と敗れたが、上位2頭とは夏場に使われていた分の差が出たか。もともとたたき良化型。桜花賞2着の実績は世代トップ級。ラスト1冠を奪取する。
○……相手はファンディーナ。新馬から3連勝で挑んだ皐月賞で7着と1番人気を裏切ったが、直線いったん先頭に立ち、抜け出すかの脚を見せた。前走ローズS6着は22キロ増の馬体がすべて。たたき2戦目で一変する。
▲……NHKマイルCを制したアエロリットは前走クイーンSを楽々と逃げ切りV。重賞2連勝で改めて能力の高さを証明した。7戦して桜花賞(5着)で唯一連を外したが、0秒2差と着順ほど離されてはいない。クロフネ産駒でパワーもあり、道悪にも不安はない。
△1……モズカッチャンは春にフローラSを制し、オークス2着の実績。前走ローズSで7着と敗れたが、本番を見据えた14キロ増の仕上げの影響があったか。自在に動けるセンスがあり、鞍上がG1キラーのデムーロ騎手。休み明け2戦目の上積みも見逃せない。
△2……昨年からG3に昇格した紫苑Sをディアドラは快勝。開幕週の馬場、スローペースの流れの中、大外から鋭く差し切った。今回は岩田騎手が乗れないが、ルメール騎手で参戦できたのは大きな強み。春のクラシックは6、4着と善戦止まりだったが、ここは侮れない存在となった。
△3……桜花賞馬レーヌミノルはここ2戦13、9着と敗退。G1馬の人気が急落しているが、やや重の馬場で1冠を奪取したのは紛れもない事実で、実績は胸を張れる。もともとが使ってよくなるタイプだけに、大駆けがあっても驚けない。