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2017年6月18日(日)

11R
2017年6月18日(日)
3回東京6日
15:45発走

ユニコーンステークス GIII

ダート・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:3500、1400、880、530、350万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 シゲルコング
1 2 ハルクンノテソーロ
2 3 ブルベアバブーン
2 4 リエノテソーロ
3 5 サヴィ
3 6 ラユロット
4 7 アンティノウス
4 8 サンライズノヴァ
5 9 シゲルベンガルトラ
5 10 サンオークランド
6 11 タガノカトレア
6 12 テイエムヒッタマゲ
7 13 ウォーターマーズ
7 14 トロピカルスパート
8 15 サンライズソア
8 16 トラネコ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=15 4=2 4-5 4-9 15=2
綾恵 4=15 4=8 4-5 4-7 15=8
山田 15=7 15=4 15=13 7=4 7=13 4=13
たま 15=7 15=4 15=2 15=8 15=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はリエノテソーロ。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.42.8
デビューから(4.1.0.1)の好成績。昨年の全日本2歳優駿(交流G1)では、紅一点ながら3馬身差で快勝した。前走・NHKマイルC(G1)で2着するなど、芝ダート不問で高いパフォーマンスを発揮。中央のダート重賞は初めてだが、ここも通過点と考えたい。

対抗はサンライズソア。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.35.2
ダート替わりの前走・青竜S(オープン)を快勝。好位からの正攻法で力強く抜け出し、7番人気の低評価を覆した。本馬もダートでは2戦2勝。東京への輸送もクリアしており、引き続き同舞台で初タイトル獲得を狙う。

単穴はハルクンノテソーロ。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.35.4
控える競馬が板に付き、成績が安定。前走・青竜S(オープン)は先行有利な展開だったが、メンバー最速の上がりで2着に追い込み、距離延長に対応した。左回りで(2.1.1.0)と相性も良いだけに、決して軽くは扱えない。

抑えはサヴィ。穴はシゲルベンガルトラ。

今週のワンポイントアドバイス

スピード上位、サンライズソア

過去10年、連対馬は1-2、1-3、1-2、1-2、3-1、1-2、3-1、3-4、2-9、2-1番人気で決まった。

馬連配当は
3 け た……8回
8000円台…1回
9000円台…1回

1番人気が連を外した2014年と15年に8130円、9180円とやや荒れたが、8回は3けた配当の堅い決着。1番人気が8連対(5勝2着3回)で、2〜4番人気も6、4、1連対と人気に応えて、伏兵馬の出番は少ない。

一方、3着に7、6、3、6、2、8、(8、11同着)、7、3、3番人気が入線した3連単配当は、5210円、1万円台、6070円、4050円、1万円台、2万円台、1万円台=5万円台、22万円台、10万円台、1560円。14年に22万馬券、15年にも10万馬券が飛び出す波乱となったが、ほかはほぼ落ち着いた配当となっている。

連対馬のクラス別は重賞組6頭、オープン特別組11頭、1000万下組1頭、500万下組2頭。そのときの成績は【14.3.0.2.0.1】(上から1〜5着、着外)。08年のシルクビッグタイムの7着を除くと、すべて4着以内。前哨戦で掲示板を外した馬は苦戦している。

ステップは5連対で端午S組と兵庫チャンピオンシップ組がトップ。2連対で昇竜S組と青竜S組が続いている。

東西対決は関東馬74頭と関西馬83頭で争い、6対14。連対率は8、17%。関西馬が関東馬をリードしているが、一昨年は関東馬が1、2、3着を独占し、昨年も2、3着を確保。ここ2年は関東馬が反撃に出ている。


◎……前走の青竜Sでサンライズソアは後続を0秒2突き放して差し切った。勝ち時計1分35秒2は前日の古馬1000万下(不良)より0秒7も速かった。ダートは2戦2勝と底を見せておらず、好位で立ち回れる脚質も大きな武器。重賞初制覇のチャンスだ。

○……アンティノウスはデビュー3戦目からダートに路線を変更。初勝利は5戦目の未勝利だったが、続く前走は今回と同舞台の500万下を4馬身ちぎる楽勝だった。母が2歳G1レース3着の血筋。実績馬相手でも見劣りしない。

▲……デビューから4連勝でリエノテソーロは統一ダートG1全日本2歳優駿(川崎)を制覇。前走のNHKマイルCでも2着と底力を見せた。過去10年で芝からの参戦馬は1連対だけだが、ダート適性は高く、上記2頭をまとめて敗れるパワーを備えている。

△1……2走前にハルクンノテソーロは東京でダート1400M(500万下)を快勝。続く青竜Sでも0秒2差の2着と健闘した。◎に先着を許したが、上がり3ハロンは最速で、東京コースも3、1、2着と得意。仕掛けのタイミングひとつでチャンスはある。

△2……シゲルベンガルトラは端午S、青竜Sとともに0秒2差で連続3着。2走前は出遅れて最後方から追い上げ、前走は好発から逃げて複勝圏を確保した。どんな競馬もできるし、前走は◎と0秒2差で、2着とはハナ差。ここも目が離せない。

△3……東京ダート1600Mでサンライズノヴァは新馬勝ち。その後ダート1800Mを専門に使われ、3、1、2、4着。勝ち切れないもどかしさはあるものの、安定感は光り、距離短縮、戸崎圭騎手へのスイッチで大駆けも十分ある。

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