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2016年11月5日(土)

11R
2016年11月5日(土)
5回東京1日
15:35発走

京王杯2歳ステークス GII

芝・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (国際)(指定) 馬齢 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 タイセイブレーク
2 2 ダノンハイパワー
3 3 ジョーストリクトリ
4 4 ドウディ
4 5 マテラスカイ
5 6 ダイイチターミナル
5 7 タイムトリップ
6 8 レーヌミノル
6 9 ディバインコード
7 10 スズカゼ
7 11 コウソクストレート
8 12 レヴァンテライオン
8 13 モンドキャンノ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=12 8=9 8-7 8-11 12=9
綾恵 12=9 12=8 12-2 12-11 9=8
山田 8=12 8=7 8=4 12=7 12=4 7=4
たま 11=8 11=9 11=4 11=12 11=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はレーヌミノル。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー2連勝中の快速牝馬。前走・小倉2歳S(G3)では後続の牡馬を6馬身突き放して好時計Vを飾り、卓越したスピードを見せつけた。2度の長距離輸送を難なくこなしており、精神面の強さも特筆できる。左回りは初めてで、1400Mへの距離延長も未知数だが、素質の高さであっさり対応しても不思議はない。

対抗はレヴァンテライオン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
米国産らしいスピードがあり、レースセンスも非凡。前走・函館2歳S(G3)では早め先頭から押し切ってレコード勝ちを挙げ、素質の高さを見せつけた。ダート寄りのパワー血統だけに瞬発力勝負になると分が悪いが、有力な1頭に違いはない。

単穴はディバインコード。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.5
デビュー戦こそ2着に敗れたが、その後は2連勝。逃げ切りで初勝利を飾ると、アスター賞(500万下)では好位から差し切って脚質の幅をアピールした。今回は1400Mを初めて経験する馬が多く、既に同距離で実績を挙げている点は強み。引き続き注目したい。

抑えはコウソクストレート。穴はタイムトリップ。

今週のワンポイントアドバイス

末脚さく裂、コウソクストレート

過去10年の連対馬は3-6、1-12、14-1、3-4、7-2、5-9、5-7、5-6、11-4、2-6番人気で決まった。上位1〜3番人気は2、2、2連対と不振。代わりに、6番人気以下から9頭の伏兵馬が連に絡んでいる。

馬連配当は
2000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…2回
5000円台…1回
7000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……3回

3けた配当の決着はなく、2007、08、11年に1万400円、1万1210円、1万1270円の万馬券が3回も飛び出す波乱。

一方、3着に11、4、3、8、13、4、8、2、1、1番人気が入った3連単配当は19万、17万、15万、12万、51万、18万、24万、9万、8万、3万円台。こちらも10万超の高配当が7回も出る大荒れ。

クラス別は重賞組5頭、オープン特別組6頭、500万下組2頭、新馬組3頭、未勝利組4頭。オープン組が11連対と格上の貫禄を見せている。

ステップはデイリー杯2歳S組とすずらん賞組が2連対で並んでいるが、残る16頭の路線はまちまち。ステップは強調材料とはならない。

関東馬VS関西馬は92頭と57頭で争い、9対11。連対率は10、19%。連対数、率で関西馬が関東馬をリードしている。


◎……芝1400Mの新馬、くるみ賞をコウソクストレートは連勝。休み明けだった前走も好位の内からレース最速の上がりで、楽々と抜け出した。東京コースを経験しているのは大きな強み。3連勝で暮れの大一番に駒を進めたい。

○……レーヌミノルはデビュー戦に続き、小倉2歳Sを速力の違いで2連勝。特に前走は4コーナーから早め先頭に立ち、上がり最速の34秒6の末脚で後続を6馬身突き放した。平たん小倉から直線の長い東京に替わるが、あっさりと押し切っても不思議はない。

▲……新馬戦でディバインコードは2着と惜敗したが、続く未勝利、500万下と完勝。2走前は逃げ切り、前走が直線で差し切るという決め手の異なる競馬で連勝した。左回りと芝1400Mは新潟で経験済み。重賞戦でも大崩れは考えづらい。

△1……レヴァンテライオンは前走の函館2歳Sで後続の猛追を振り切って1着。デビュー勝ちの時計を1秒7縮め、2歳コースレコードで快勝した。2戦は滞在競馬だったが、今回は長距離輸送で、距離も1ハロン延長。課題もあるが、3連勝できるスピードを秘めている。

△2……初勝利に4戦を要したドウディだが、ロスのある大外18番枠から楽に差し切った前走が実に鮮やか。まだ1勝馬の身だが、東京の芝1400Mで勝利できたのは大きい。3走前に▲ディバインコードと半馬身差の接戦。流れひとつで突き抜ける決め手を備えている。

△3……モンドキャンノは函館のデビュー戦を快勝して、1番人気に推された前走の函館2歳Sで半馬身差の2着。手応え十分で直線を向いたもののラスト弾けなかったのは、道中でやや掛かったのが影響したか。1ハロン延長で折り合いがカギとなるが、スピード能力は高い。

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