2016年7月9日(土)
11R
2016年7月9日(土)
2回福島3日
15:45発走
阿武隈ステークス
芝・右 1800m
天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上
1600万下 (混合)[指定] ハンデ
本賞金:1820、730、460、270、182万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | シャドウパーティー | |||||
2 | フェルメッツァ | |||||
3 | ウインインスパイア | |||||
4 | タブレットピーシー | |||||
5 | ダイヤモンドダンス | |||||
6 | ゴットフリート | |||||
7 | ノットフォーマル | |||||
8 | カンタベリーナイト | |||||
9 | サクラアンプルール | |||||
10 | クリノタカラチャン | |||||
11 | ケイアイチョウサン | |||||
12 | クラウンレガーロ |
買い目
大多 | 2=9 2=11 2-1 2-3 9=11 |
---|---|
綾恵 | 2=11 2=1 2-9 2-12 11=1 |
山田 | 9=2 9=11 9=1 2=11 2=1 11=1 |
たま | 4=2 4=11 4=6 4=9 |
予想
本命はフェルメッツァ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.1
昇級後は2、5、5着。前々走・春興Sは出遅れながらも、勝ち馬のロジチャリス(次走オープンV)に0秒2差まで迫った。今回は距離延長となるが、1800M(2.1.1.1)なら問題なし。福島にも勝ち鞍があり、オープン入りのお膳立ては整った。
対抗はサクラアンプルール。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.0
芝への路線変更で軌道に乗り、目下2連勝中。前走・鹿野山特別(1000万下)は休み明けだったが、2番手から力強く押し切った。昇級戦とはいえ、充実著しい現況なら軽視はできない。3戦2勝の戸崎とのコンビ継続で、更なる飛躍を狙う。
単穴はケイアイチョウサン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.6
抑えはシャドウパーティー。穴はウインインスパイア。
今週のワンポイントアドバイス
コース巧者、タブレットピーシー
昨年、3年ぶりに復活した準オープン。ここでは同条件で行われた2013、14年の天の川Sと昨年の当レースを参考にして傾向を見てみたい。
過去3回、連対馬は13-5、3-1、1-6番人気の組み合わせで決まった。馬連配当は2万2190円、1440円、1930円。上位人気馬が連対できなかった13年に2万馬券が出ているが、1番人気が期待に応えたここ2年は1000円台で堅く収まっている。
また、3着に1、2、7番人気が入った3連単配当は、22万7600円、1万140円、4万7750円。1番人気が毎年3着以内に入線しているが、13年には22万馬券が飛び出す大荒れ。伏兵馬の台頭に警戒したい。
連対馬6頭のクラス別は重賞1頭と準オープン組5頭。ステップは(尼崎S7着=多摩川S10着)、(パールS11着=新潟大賞典14着)、(多摩川S3着=ジューンS13着)。同一路線から連対した馬はなく、前走成績も6頭中4頭が2けた着順からの巻き返した馬だった。
年齢別は4〜9歳馬が1、4、0、1、0、0連対。4〜7歳馬が連対しているが、5歳馬が他世代を一歩リードしている。
関東馬は33頭出走して5連対(連対率15%)、関西馬が12頭で1連対(同8%)。関東馬が強い。
性別は牡馬30頭と牝馬15頭で争い5対1。連対率は17、7%。夏に強いといわれる牝馬の活躍は見られない。
連対馬のハンデは(54、53)(53、58)(55、57)キロの組み合わせで決着。また、トップハンデ馬の成績は57.5キロ、58キロ、57キロの斤量で3、2、(2、4)着。ハンデ頭は毎年馬券対象の3着以内に入線している。
◎……タブレットピーシーは前走スタートを決めて2番手。道中楽な手応えで直線を向いたものの、前が壁になり不完全燃焼のレースで終わった。福島の芝1800Mは1000万下勝ちした舞台で、斤量も前回より3キロ減。コース巧者の大駆けに1票を投じたい。
○……フェルメッツァは年明けに1000万下を勝ち上がると、昇級後は2、5、5着。2走前はダッシュがつかず、前走は早目後続に競りかけられたが、0秒2、0秒1差と現級にメドは立っている。小回りが合うタイプで、流れに乗れば勝機は十分にある。
▲……ケイアイチョウサンは前走、東京のジューンSで0秒2差の3着。あと一押しが利かず差し切れなかったが、もともと直線の長いコースより一瞬の決め手を生かせる小回りが得意。初重賞制覇を果たした福島で反撃する。
△1……3カ月の休養を挟んでサクラアンプルールは500万下、1000万下を連勝中。ともに好位から直線で前を捕らえる正攻法の強い競馬だった。小回り向きの先行力があり、ハンデも前回より2キロ減。3連勝でオープン入りなら重賞奪取も視野に入る。
△2……ここ2戦のゴットフリートは準オープンで連続12着。いずれも2けた着順に敗れているが、2〜3歳時にG1や重賞で好走し、昨年の福島芝1800Mでも6カ月ぶりで3着と好走している。力を出し切れば差はない。
過去3回、連対馬は13-5、3-1、1-6番人気の組み合わせで決まった。馬連配当は2万2190円、1440円、1930円。上位人気馬が連対できなかった13年に2万馬券が出ているが、1番人気が期待に応えたここ2年は1000円台で堅く収まっている。
また、3着に1、2、7番人気が入った3連単配当は、22万7600円、1万140円、4万7750円。1番人気が毎年3着以内に入線しているが、13年には22万馬券が飛び出す大荒れ。伏兵馬の台頭に警戒したい。
連対馬6頭のクラス別は重賞1頭と準オープン組5頭。ステップは(尼崎S7着=多摩川S10着)、(パールS11着=新潟大賞典14着)、(多摩川S3着=ジューンS13着)。同一路線から連対した馬はなく、前走成績も6頭中4頭が2けた着順からの巻き返した馬だった。
年齢別は4〜9歳馬が1、4、0、1、0、0連対。4〜7歳馬が連対しているが、5歳馬が他世代を一歩リードしている。
関東馬は33頭出走して5連対(連対率15%)、関西馬が12頭で1連対(同8%)。関東馬が強い。
性別は牡馬30頭と牝馬15頭で争い5対1。連対率は17、7%。夏に強いといわれる牝馬の活躍は見られない。
連対馬のハンデは(54、53)(53、58)(55、57)キロの組み合わせで決着。また、トップハンデ馬の成績は57.5キロ、58キロ、57キロの斤量で3、2、(2、4)着。ハンデ頭は毎年馬券対象の3着以内に入線している。
◎……タブレットピーシーは前走スタートを決めて2番手。道中楽な手応えで直線を向いたものの、前が壁になり不完全燃焼のレースで終わった。福島の芝1800Mは1000万下勝ちした舞台で、斤量も前回より3キロ減。コース巧者の大駆けに1票を投じたい。
○……フェルメッツァは年明けに1000万下を勝ち上がると、昇級後は2、5、5着。2走前はダッシュがつかず、前走は早目後続に競りかけられたが、0秒2、0秒1差と現級にメドは立っている。小回りが合うタイプで、流れに乗れば勝機は十分にある。
▲……ケイアイチョウサンは前走、東京のジューンSで0秒2差の3着。あと一押しが利かず差し切れなかったが、もともと直線の長いコースより一瞬の決め手を生かせる小回りが得意。初重賞制覇を果たした福島で反撃する。
△1……3カ月の休養を挟んでサクラアンプルールは500万下、1000万下を連勝中。ともに好位から直線で前を捕らえる正攻法の強い競馬だった。小回り向きの先行力があり、ハンデも前回より2キロ減。3連勝でオープン入りなら重賞奪取も視野に入る。
△2……ここ2戦のゴットフリートは準オープンで連続12着。いずれも2けた着順に敗れているが、2〜3歳時にG1や重賞で好走し、昨年の福島芝1800Mでも6カ月ぶりで3着と好走している。力を出し切れば差はない。