2014年3月9日(日)
11R
2014年3月9日(日)
2回中山4日
15:45発走
報知杯弥生賞 GII
芝・右 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (国際)(指定) 馬齢
本賞金:5200、2100、1300、780、520万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | エアアンセム | |||||
2 | ブラックヘブン | |||||
3 | アデイインザライフ | |||||
4 | ウンプテンプ | |||||
5 | アグネスドリーム | |||||
6 | キングズオブザサン | |||||
7 | アズマシャトル | |||||
8 | エイシンエルヴィン | |||||
9 | イタリアンネオ | |||||
10 | トゥザワールド | |||||
11 | ワンアンドオンリー | |||||
12 | タイセイクルーズ | |||||
13 | サトノロブロイ |
買い目
大多 | 10=11 10=6 10-1 10-3 11=6 |
---|---|
綾恵 | 10=6 10=9 10-1 10-5 6=9 |
山田 | 3=10 3=6 3=11 10=6 10=11 6=11 |
たま | 11=10 11=7 11=1 11=3 11=6 |
予想
本命はトゥザワールド。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.0
昨秋の黄菊賞(500万下)をレコードで快勝。休養明けの前走・若駒S(オープン)も危なげなく勝ち上がり、一気にクラシック候補へ躍り出た。母トゥザヴィクトリー(エリザベス女王杯)、全兄トゥザグローリー(重賞5勝)と血統背景は一級品。馬体も大幅に成長し、スケール感は更に増した。輸送さえこなせば、勝機十分だろう。
対抗はワンアンドオンリー。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.04.3
昨年暮れの前走・ラジオNIKKEI杯(G3)で重賞初制覇。内回りの急坂コースで結果を出したのは収穫だった。レコード決着となった昨秋の東京スポーツ杯2歳S(G3)で0秒4差(6着)。関東への輸送にもメドは立っている。太め感なく仕上がり、休養明けでもマークが必要だ。
単穴はキングズオブザサン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.8
1番人気に推された前走・京成杯(G3)は終い伸び切れず2着。大外枠からロスの多い競馬を強いられたが、それでも連対を確保した結果は評価できる。快勝した前々走・葉牡丹賞(500万下)のように、好位でスムーズに運べば好勝負に持ち込める。
抑えはエアアンセム。穴はアデイインザライフ。
今週のワンポイントアドバイス
重賞連覇、ワンアンドオンリー
本番と同舞台で行われる注目のトライアル戦で、上位3頭に皐月賞への優先出走権が与えられる。
過去10年の連対馬は2-3、1-3、1-6、1-6、2-1、1-5、1-2、1-7、9-3、6-10番人気の組み合わせで決まった。1番人気馬は6勝2着1回と期待に応えているが、ここ2年は連に絡んでいない。
馬連配当は
3けた…………3回
1000円台…3回
2000円台…1回
3000円台…1回
7000円台…1回
万馬券…………1回
昨年、6、10番人気の決着で5万2300円の万馬券が飛び出し、一昨年も7830円の中穴配当となったが、8回は4000円未満。基本的には平穏に収まる傾向にある。
一方、3連単配当を見てみると、810円、6万6970円、6650円、2万3340円、2万6930円、5050円、1万8840円、12万6790円、46万1810円。1、2番人気が連から消えたここ2回は、12万、46万円台の波乱となっている。大穴を狙うなら3連単か。ちなみに、3着には2、5、2、7、7、7、5、5、2番人気が入線している。
連対馬の前走を距離別に見ると、1600M組5頭、1800M組7頭、2000M組8頭。1600〜2000Mから参戦した馬が好走している。
また、前走成績は1〜5着馬が11、3、0、4、1頭と7着1頭。前走で掲示板を外して巻き返した馬は1頭だけ。前哨戦で5着以内が連対への条件となっている。
前走クラス別は重賞組14頭、オープン特別組2頭、500万下組2頭、新馬・未勝利組2頭。連対馬の80%をオープン組が占めている。
路線別は4連対のラジオNIKKEI杯2歳S組がトップ。3連対で朝日杯フューチュリティS組、2連対で共同通信杯組、きさらぎ賞組、若駒S組と続いている。
キャリア別は、1〜8戦馬が1、1、6、2、5、4、1、0連対。連対馬の85%はキャリア3〜6戦に集中している。
所属別は関東馬が6連対(連対率10%)、関西馬は13連対(同22%)、地方馬が1連対(同33%)。長距離輸送のハンデがありながら関西馬が首位をキープしている。
◎……ワンアンドオンリーは前々走の東京スポーツ杯2歳Sで0秒4差の6着。ハイレベルのメンバーで掲示板に載れなかったが、続くラジオNIKKEI杯2歳Sを快勝した。2走前に長距離輸送を経験して、阪神コースでも2、1、1着の成績。急坂の中山へのコース替わりも問題なく、重賞連覇で皐月賞へ弾みをつける。
○……トゥザワールドは黄菊賞のレコード勝ちを含め、目下3連勝。良血馬らしく堂々とした走りで連勝を続けている。今回は初の長距離輸送、ゴチャつきやすい中山コースの克服など課題もあるが、大崩れするとは思えず2番手とした。
▲……アズマシャトルはここまで3戦して1勝2着2回。前走のラジオNIKKEI杯2歳Sでは先に動いてワンアンドオンリーの決め手に屈したが、直線いったん先頭に立つ積極的な競馬を見せた。良血馬で、距離も2度目。反撃を警戒したい。
△1……キングズオブザサンは2走前に葉牡丹賞を快勝して、続く京成杯でも2着。2戦続けて中山の2000Mで結果を出しているのは大きな魅力だ。展開を問わない器用さが武器で、小回りコース向きの決め手も備えている。
△2……新馬、ホープフルSを連勝したエアアンセム。勝ちタイムは目立たないが、好位追走から直線抜け出す強い競馬を見せた。前走京成杯は馬群に包まれて11着に終わったが、流れに乗ってリズムよく運べば好勝負に持ち込める。
△3……アデイインザライフは新馬勝ち直後で挑んだ京成杯で3着。4コーナー最後方から540台の馬体で迫力満点の末脚を繰り出した。キャリアは2戦と浅いが、ともにこの中山が舞台。馬体が絞れてくるようだとノーマークにはできない。
過去10年の連対馬は2-3、1-3、1-6、1-6、2-1、1-5、1-2、1-7、9-3、6-10番人気の組み合わせで決まった。1番人気馬は6勝2着1回と期待に応えているが、ここ2年は連に絡んでいない。
馬連配当は
3けた…………3回
1000円台…3回
2000円台…1回
3000円台…1回
7000円台…1回
万馬券…………1回
昨年、6、10番人気の決着で5万2300円の万馬券が飛び出し、一昨年も7830円の中穴配当となったが、8回は4000円未満。基本的には平穏に収まる傾向にある。
一方、3連単配当を見てみると、810円、6万6970円、6650円、2万3340円、2万6930円、5050円、1万8840円、12万6790円、46万1810円。1、2番人気が連から消えたここ2回は、12万、46万円台の波乱となっている。大穴を狙うなら3連単か。ちなみに、3着には2、5、2、7、7、7、5、5、2番人気が入線している。
連対馬の前走を距離別に見ると、1600M組5頭、1800M組7頭、2000M組8頭。1600〜2000Mから参戦した馬が好走している。
また、前走成績は1〜5着馬が11、3、0、4、1頭と7着1頭。前走で掲示板を外して巻き返した馬は1頭だけ。前哨戦で5着以内が連対への条件となっている。
前走クラス別は重賞組14頭、オープン特別組2頭、500万下組2頭、新馬・未勝利組2頭。連対馬の80%をオープン組が占めている。
路線別は4連対のラジオNIKKEI杯2歳S組がトップ。3連対で朝日杯フューチュリティS組、2連対で共同通信杯組、きさらぎ賞組、若駒S組と続いている。
キャリア別は、1〜8戦馬が1、1、6、2、5、4、1、0連対。連対馬の85%はキャリア3〜6戦に集中している。
所属別は関東馬が6連対(連対率10%)、関西馬は13連対(同22%)、地方馬が1連対(同33%)。長距離輸送のハンデがありながら関西馬が首位をキープしている。
◎……ワンアンドオンリーは前々走の東京スポーツ杯2歳Sで0秒4差の6着。ハイレベルのメンバーで掲示板に載れなかったが、続くラジオNIKKEI杯2歳Sを快勝した。2走前に長距離輸送を経験して、阪神コースでも2、1、1着の成績。急坂の中山へのコース替わりも問題なく、重賞連覇で皐月賞へ弾みをつける。
○……トゥザワールドは黄菊賞のレコード勝ちを含め、目下3連勝。良血馬らしく堂々とした走りで連勝を続けている。今回は初の長距離輸送、ゴチャつきやすい中山コースの克服など課題もあるが、大崩れするとは思えず2番手とした。
▲……アズマシャトルはここまで3戦して1勝2着2回。前走のラジオNIKKEI杯2歳Sでは先に動いてワンアンドオンリーの決め手に屈したが、直線いったん先頭に立つ積極的な競馬を見せた。良血馬で、距離も2度目。反撃を警戒したい。
△1……キングズオブザサンは2走前に葉牡丹賞を快勝して、続く京成杯でも2着。2戦続けて中山の2000Mで結果を出しているのは大きな魅力だ。展開を問わない器用さが武器で、小回りコース向きの決め手も備えている。
△2……新馬、ホープフルSを連勝したエアアンセム。勝ちタイムは目立たないが、好位追走から直線抜け出す強い競馬を見せた。前走京成杯は馬群に包まれて11着に終わったが、流れに乗ってリズムよく運べば好勝負に持ち込める。
△3……アデイインザライフは新馬勝ち直後で挑んだ京成杯で3着。4コーナー最後方から540台の馬体で迫力満点の末脚を繰り出した。キャリアは2戦と浅いが、ともにこの中山が舞台。馬体が絞れてくるようだとノーマークにはできない。