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2014年1月19日(日)

11R
2014年1月19日(日)
1回中山7日
15:35発走

京成杯 GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3700、1500、930、560、370万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ホルボッシュ
1 2 アルバート
2 3 ツクバアズマオー
2 4 ウインマーレライ
3 5 ショウナンラグーン
3 6 エアアンセム
4 7 ラングレー
4 8 ディアデルレイ
5 9 アグネスドリーム
5 10 マイネグレヴィル
6 11 アデイインザライフ
6 12 プレイアンドリアル
7 13 デリッツァリモーネ
7 14 ピオネロ
8 15 ヴォルシェーブ
8 16 キングズオブザサン

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=16 6=7 6-11 6-12 16=7
綾恵 7=14 7=15 7-4 7-6 14=15
山田 12=16 12=7 12=1 16=7 16=1 7=1
たま 12=16 12=4 12=6 12=7 12=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はエアアンセム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.02.0
当舞台で行われた前走・ホープフルS(OP)を快勝。好位の内から器用に差し切り、優れたレースセンスを示した。血統的にも近親に2冠馬エアシャカールらが並ぶ良質な母系の出身。デビューから2連勝とまだ底を見せておらず、ここをすんなりパスするようなら春が楽しみになる。

対抗はキングズオブザサン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.8
前走の葉牡丹賞(500万下)を好時計で勝利。初の中山だったが、坂下から豪快に突き抜けた内容から、コース適性はかなり高そうだ。この中間もシャープな動きで追い切りを消化するなど、状態は高いレベルで安定。引き続き同舞台で連勝を狙う。

単穴はラングレー。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.05.7
評判馬が揃ったデビュー戦を快勝。続く前走・東京スポーツ杯2歳S(G3)こそレコード決着の4着に敗れたが、本馬も0秒3差の好時計で駆けており、評価を下げる必要はない。休養明けでも仕上がりは良好。素質はこのメンバーでも引けを取らない。

抑えはプレイアンドリアル。穴はアデイインザライフ。

今週のワンポイントアドバイス

実績上位、プレイアンドリアル

過去10年、連対馬は2-3、1-4、1-5、3-1、1-12、2-1、1-3、2-8、2-5、7-5番人気で決まった。7番人気で昨年優勝したフェイムゲームを除くと、1着馬はすべて3番人気以内。上位人気に支持された馬が順当に勝利を収めている。

馬連配当は

3 け た……5回
1000円台…2回
4000円台…1回
6000円台…1回
8000円台…1回

08、11、13年に伏兵馬が連に絡んで4000円以上の配当が出たが、7回は2000円未満で決着。キャリアの浅い明け3歳馬による重賞でも比較的平穏に収まっている。

しかし、3連単配当を見ると、09、11、13年に10、15、16万超の万馬券が出る波乱。穴党には3連単をお勧めしたい。ちなみに、3着には6、4、9、4、13、2、7、1、9番人気が入線した。

連対馬の前走は重賞組9頭、オープン特別組4頭、500万下組4頭、未勝利組3頭。オープン組が13連対しているが、500万下組以下からも7頭が連対。格はあまり気にしなくてもよさそうだ。

路線別は4連対のラジオNIKKEI杯2歳S組とホープフルS組がトップ。朝日杯フューチュリティS組3連対、2連対で東京スポーツ杯2歳S組とエリカ賞組が続いている。


◎……プレイアンドリアルはレコード決着の東京スポーツ杯2歳Sでイスラボニータのクビ差2着。インからゴール前でかわされたが、勝ちに等しい強い競馬だった。かかって前走は末脚不発だったが、ここに入れば実績は最上位。前走を度外視して勝負する。


○……相手はキングズオブザサン。前走の葉牡丹賞で2着を2馬身半ちぎって2勝目を挙げた。名牝スティンガーの子らしい好センスの競馬で、勝ち時計2分0秒8も上々。重賞初挑戦でも十分通用する。

▲……前走のホープフルSでウインマーレライは5着。出遅れて離れた最後方に置かれたが、直線、大外からレース最速の上がりで0秒5差まで迫った。前を捕らえ切れなかったが、末脚の威力は重賞級。互角のスタートを切れば差はない。

△1……ピオネロはデビュー戦を完勝。札幌2歳Sは不良馬場で4着に終わったが、前走はハイペースの好位からあっさりと抜け出した。使われながら一戦ごとに成長。大トビで小回り中山への対応が鍵となるが、距離延長は苦にならない。

△2……新馬、オープン特別をエアアンセムは連勝。ともに好位で折り合い、危なげのない競馬で差し切った。センスの良さは一級品。無傷の3連勝で重賞制覇があっても驚けない。

△3……ラングレーは3番人気の前走東京スポーツ杯2歳Sで0秒3差の4着。好位5番手でいつでも仕掛けられる位置にいたが、キャリアの差が出たか。新馬勝ちの2000Mを味方に反撃する。

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