2014年2月1日(土)
11R
2014年2月1日(土)
1回東京1日
15:45発走
白富士ステークス
芝・左 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
オープン (国際)[指定] 別定
本賞金:2200、880、550、330、220万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ゼロス | |||||
2 | ミヤジタイガ | |||||
3 | ヒラボクディープ | |||||
4 | アロマカフェ | |||||
5 | メイショウウズシオ | |||||
6 | エアソミュール | |||||
7 | イケドラゴン | |||||
8 | セイクリッドバレー | |||||
9 | ニシノメイゲツ | |||||
10 | サムソンズプライド | |||||
11 | モンテエン | |||||
12 | ワールドエース | |||||
13 | ペルーサ | |||||
14 | レインスティック |
買い目
大多 | 6=10 6=12 6-4 6-13 10=12 |
---|---|
綾恵 | 4=12 4=14 4-6 4-13 12=14 |
山田 | 8=1 8=6 8=7 1=6 1=7 6=7 |
たま | 3=10 3=6 3=1 3=4 3=12 |
予想
本命はエアソミュール。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.7
休養明けの前走・ディセンバーSを制してオープン3勝目。中山への遠征競馬だったが、課題の気性面に進境を見せ鮮やかに差し切った。昨年には重賞でも好走するなど、素質の高さは証明済み。ここも折り合いひとつで勝機がある。
対抗はサムソンズプライド。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.4
前走の中山金杯(G3)は終い粘りきれず7着まで。とはいえ勝ち馬とは0秒3差なのだから、大きく評価を下げる必要はないだろう。東京2000Mは昨春のプリンシパルSを制した好舞台。使いつつ状態も良化しており、警戒が必要だ。
単穴はワールドエース。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.01.7
抑えはペルーサ。穴はアロマカフェ。
今週のワンポイントアドバイス
能力上位、ヒラボクディープ
今週から関東エリアの舞台は中山から東京競馬場に移る。開幕週の土曜メイン(2月1日)は芝2000Mのオープン特別・白富士S。同条件で行われた過去5年のレースを参考に傾向を見てみたい。
レースは13、12、10、14、9頭立て。連対馬は1-9、2-3、1-3、3-1、3-1番人気の組み合わせで決まった。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…1回
5000円台…1回
09年に9番人気馬が2着に健闘して5930円の中荒れとなったが、4回は2000円未満で決着している。
一方、3連単配当は17万6020円、2万3240円、6760円、2万1350円、1700円。こちらも09年に17万馬券が出たが、この年を除くと波乱度は低い。ちなみに3着には8、5、5、8、2番人気がゴールした。
連対馬はすべて芝からの参戦で、距離は1600M組1頭、1800M組1頭、2000M組4頭、2200M組2頭、2400M組1頭、3600M組1頭。1600M〜3600Mまでの幅広い距離に連対馬が分散している。
クラス別(着順)はG1組2頭(11、16着)、G2組2頭(1、9着)、G3組3頭(6、3、5着)、準オープン組3頭(1、1、1着)。重賞組なら前走成績は関係ないが、条件組は前哨戦で1着が連対への条件となっている。
路線別は中山金杯組から唯一2連対しているが、強調できる材料とはいえない。
年齢別は4〜8歳以上馬が4、4、1、1、0連対。連対率は67、44、6、6、0%。4、5歳馬が4連対で世代争いを繰り広げている。
関東馬は31頭が出走して5連対(連対率16%)、関西馬が27頭で5連対(同19%)。連対数で互角でも、率で関西馬が関東馬を一歩リードしている。
◎…昨秋にヒラボクディープは13、17着と案外だったが、春の青葉賞でダービー3着のアポロソニックを降してG2勝ちを決めている。3カ月半ぶりとなるが、ひと息入れて立て直して得意の東京。5歳以上馬と初対戦でもオープン特別なら能力は一枚上だ。
○……サムソンズプライドは6カ月半の休養明け後の2戦で10、7着。2走前は0秒5差、前走が0秒3差と確実に着順と着差を詰めている。たたき3戦目で昨年春にプリンシパルS勝ちしている東京の2000M戦。力を出し切れば差はない。
▲……重賞4着が最高成績のエアソミュールだが、オープン特別は3勝の実力馬。前走のディセンバーS勝ちが4カ月ぶりで2走ボケが気になるが、1ハロン距離延長は好材料。引き続き戸崎圭騎手とのコンビも心強い。
△1……4カ月休養明けの前走元町Sでゼロスは逃げて後続を2馬身ちぎった。勝ちタイムは目立たないが、単騎先頭だと簡単に止まらないことを見せ付けた。同型馬不在。マイペースの逃げ切りを警戒したい。
△2……ワールドエースは1年8カ月ぶりの実戦となるが、皐月賞2着で、ダービー4着。ゴールドシップ世代の力量馬で、このメンバーに入れば上位争いしても不思議はない。長期休養明けは気になるが、ノーマークにするには危険か。
△3……前走のウェルカムSでアロマカフェは準オープンを快勝。10年7月のラジオNIKKEI賞以来の勝利を挙げた。オープン入りするが、重賞勝ちがあり昇級は形だけ。舞台が引き続き東京なら連勝があっても驚けない。
レースは13、12、10、14、9頭立て。連対馬は1-9、2-3、1-3、3-1、3-1番人気の組み合わせで決まった。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…1回
5000円台…1回
09年に9番人気馬が2着に健闘して5930円の中荒れとなったが、4回は2000円未満で決着している。
一方、3連単配当は17万6020円、2万3240円、6760円、2万1350円、1700円。こちらも09年に17万馬券が出たが、この年を除くと波乱度は低い。ちなみに3着には8、5、5、8、2番人気がゴールした。
連対馬はすべて芝からの参戦で、距離は1600M組1頭、1800M組1頭、2000M組4頭、2200M組2頭、2400M組1頭、3600M組1頭。1600M〜3600Mまでの幅広い距離に連対馬が分散している。
クラス別(着順)はG1組2頭(11、16着)、G2組2頭(1、9着)、G3組3頭(6、3、5着)、準オープン組3頭(1、1、1着)。重賞組なら前走成績は関係ないが、条件組は前哨戦で1着が連対への条件となっている。
路線別は中山金杯組から唯一2連対しているが、強調できる材料とはいえない。
年齢別は4〜8歳以上馬が4、4、1、1、0連対。連対率は67、44、6、6、0%。4、5歳馬が4連対で世代争いを繰り広げている。
関東馬は31頭が出走して5連対(連対率16%)、関西馬が27頭で5連対(同19%)。連対数で互角でも、率で関西馬が関東馬を一歩リードしている。
◎…昨秋にヒラボクディープは13、17着と案外だったが、春の青葉賞でダービー3着のアポロソニックを降してG2勝ちを決めている。3カ月半ぶりとなるが、ひと息入れて立て直して得意の東京。5歳以上馬と初対戦でもオープン特別なら能力は一枚上だ。
○……サムソンズプライドは6カ月半の休養明け後の2戦で10、7着。2走前は0秒5差、前走が0秒3差と確実に着順と着差を詰めている。たたき3戦目で昨年春にプリンシパルS勝ちしている東京の2000M戦。力を出し切れば差はない。
▲……重賞4着が最高成績のエアソミュールだが、オープン特別は3勝の実力馬。前走のディセンバーS勝ちが4カ月ぶりで2走ボケが気になるが、1ハロン距離延長は好材料。引き続き戸崎圭騎手とのコンビも心強い。
△1……4カ月休養明けの前走元町Sでゼロスは逃げて後続を2馬身ちぎった。勝ちタイムは目立たないが、単騎先頭だと簡単に止まらないことを見せ付けた。同型馬不在。マイペースの逃げ切りを警戒したい。
△2……ワールドエースは1年8カ月ぶりの実戦となるが、皐月賞2着で、ダービー4着。ゴールドシップ世代の力量馬で、このメンバーに入れば上位争いしても不思議はない。長期休養明けは気になるが、ノーマークにするには危険か。
△3……前走のウェルカムSでアロマカフェは準オープンを快勝。10年7月のラジオNIKKEI賞以来の勝利を挙げた。オープン入りするが、重賞勝ちがあり昇級は形だけ。舞台が引き続き東京なら連勝があっても驚けない。