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2014年9月28日(日)

11R
2014年9月28日(日)
3回新潟6日
15:45発走

産経賞オールカマー GII

芝・左 2200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6200、2500、1600、930、620万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アスカクリチャン
1 2 エバーブロッサム
2 3 ムスカテール
2 4 カレンブラックヒル
3 5 クリールカイザー
3 6 ラキシス
4 7 ニューダイナスティ
4 8 サトノノブレス
5 9 クランモンタナ
5 10 アドマイヤギャラン
6 11 マイネルラクリマ
6 12 セイクリッドバレー
7 13 フラガラッハ
7 14 トラストワン
7 15 マイネルメダリスト
8 16 フェイムゲーム
8 17 アロマティコ
8 18 ナカヤマナイト

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=11 8=17 8-6 8-16 11=17
綾恵 11=8 11=1 11-7 11-12 8=1
山田 17=8 17=4 17=13 8=4 8=13 4=13
たま 16=8 16=11 16=6 16=15 16=17

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はサトノノブレス。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
休養明けの前走・小倉記念(G3)を快勝し、重賞2勝目。自ら早めにスパートし、サマー2000シリーズ王者のマーティンボロらを完封した。直線平坦コースと相性が良く、脚質的に内回りも歓迎。ひと叩きされた良化も見込め、重賞連勝の期待大とみる。

対抗はマイネルラクリマ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.11.8
前走の七夕賞(G3)は、1番人気らしく好位からの正攻法。終い伸び切れず3着に敗れたが、ハンデ頭(58キロ)だったため、同情の余地はある。別定戦の今回、斤量は前走から2キロ減。目下、リーディングを独走する戸崎騎手への乗り替わりにも注目したい。

単穴はアロマティコ。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・2.16.8
前走のクイーンS(G3)はメンバー最速の上がりで追い込み、レコード決着の2着。まだ重賞タイトルこそないが、昨秋のエリザベス女王杯(G1)3着など、牝馬トップクラスの決め手を持つ。得意の平坦コースでは牡馬が相手でも軽視できない。

抑えはフェイムゲーム。穴はラキシス。

今週のワンポイントアドバイス

重賞連覇、フェイムゲーム

今年は中山競馬場が改修工事中のため新潟で行われる。

過去10年、連対馬は9-4、4-2、4-2、1-5、1-6、3-1、5-1、1-6、2-4、9-2番人気の組み合わせで決まった。1番人気は5連対、2番人気も4連対と信頼度は低いが、6番人気以下からの連対も4頭と少ない。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…5回
7000円台…2回

04年と昨年に7000円台の中穴配当となったが、8回は2000円未満。無理な穴狙いは避けたほうがよさそうだ。

また、3連単配当は4けた配当2回、1万円台2回、2、3、6万円台各1回、10万円台1回。04年に10万馬券が飛び出す波乱となったが、全体としてはほぼ平穏に収まっている。

馬券対象になった30頭中29頭は前走重賞からの参戦馬。前哨戦が重賞というのは馬券圏への絶対条件になる。

出走間隔は20頭中18頭が夏競馬(宝塚記念を含む)に一度は出走。夏場を休養に当てた馬は割引が必要となる。

路線別(着順)は5連対で宝塚記念組(3、1、4、1、8着)と札幌記念組(9、7、5、2、9着)が並んでトップ。これを3連対の新潟記念組(3、1、2着)が追っている。

年齢別は3〜7歳以上馬が4、20、39、30、37頭出走して、0、4、8、6、2連対。連対率は0、20、21、20、5%。連対率で競い合っている4〜6歳馬を中心視したい。


◎……フェイムゲームは3走前にダイヤモンドSを勝ち、天皇賞(春)、宝塚記念と連続6着。一線級には差をつけられた感もあるが、ここに入れば格上の存在だ。前走から2キロ減の56キロで走れるのも有利で、今が伸び盛りの4歳馬。勝って秋G1戦線へ向かいたい。

○……3カ月ぶりの前走小倉記念でサトノノブレスは重賞2勝目。勝負どころから長くいい脚を使って後続を0秒3差突き放した。自在に立ち回れる器用さがあり、たたき2戦目。重賞連覇も十分にある。

▲……マイネルラクリマは2走前のエプソムCで57キロを背負ってアタマ差の2着。前走の七夕賞はいつも通り好位で立ち回れたが、58キロが響いたか伸びを欠いて3着と敗れた。56キロに減量されるのは好材料で、2200Mも守備範囲だ。

△1……ラキシスは昨年のエリザベス女王杯2着馬。前走のヴィクトリアマイルは1600Mが初距離の上に体調もひと息だった。今年年明けの京都記念4着、続く中日新聞杯2着なら牡馬相手でも差はない。

△2……前走の目黒記念をマイネルメダリストは快勝。54キロに恵まれたとしても強敵相手にG2勝ちは立派だ。4カ月ぶり、前回より斤量3キロ増と気になる材料もあるが、ノーマークにはできない。

△3……穴を出せばアロマティコか。前走クイーンCはハナ差の2着に敗れたが、発馬ロスをレース最速の上がりで挽回して連に絡んだ。小回りコースが得意なだけにコーナー4つの新潟内回りコースは合うはず。2200Mへの距離延長も歓迎だ。

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