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2014年9月14日(日)

11R
2014年9月14日(日)
3回新潟2日
15:45発走

京成杯オータムハンデキャップ GIII

芝・左・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 エキストラエンド
1 2 キングズオブザサン
2 3 クラレント
2 4 サトノギャラント
3 5 サダムパテック
3 6 ブレイズアトレイル
4 7 ミトラ
4 8 アーデント
5 9 タガノブルグ
5 10 シャイニープリンス
6 11 ショウナンアチーヴ
6 12 エクセラントカーヴ
7 13 ゴールデンナンバー
7 14 ネオウィズダム
8 15 ウイングドウィール
8 16 ミッキードリーム

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=5 3=2 3-1 3-4 5=2
綾恵 1=12 1=3 1-5 1-7 12=3
山田 4=3 4=10 4=13 3=10 3=13 10=13
たま 4=2 4=12 4=1 4=3 4=5

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はクラレント。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.3
前走の関屋記念(G3)を制し、重賞5勝目。そのうち左回りで4勝を収め、昨年のエプソムC(G3)ではジャスタウェイを負かしている。引き続き同舞台で行われることは歓迎。ハンデ58キロでも勝ち負けの公算大とみる。

対抗はサダムパテック。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.0
一昨年のマイルCS(G1)を制した実績馬。その後は連敗が続いたが、前走の中京記念を鮮やかに差し切り、改めて能力の高さを見せつけた。トップハンデ58.5キロは楽ではないものの、復活を果たした今なら無視できない。

単穴はキングズオブザサン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.2
前走のNHKマイルC(G1)は12番人気の低評価を覆し、タイム差なしの3着に好走。もともと京成杯(G3)2着などの実績はあったが、初挑戦の1600Mで優れた適性を見せた。ハンデ面で有利な今回は、休養明けでも侮れない。

抑えはエキストラエンド。穴はサトノギャラント。

今週のワンポイントアドバイス

悲願の重賞V、サトノギャラント

過去10年、連対馬は2-5、3-4、10-6、2-4、3-10、2-14、4-7、2-7、2-6、3-2番人気の組み合わせで決まった。

1番人気は連に絡んだことがなく、最高成績が3着の大不振。しかし、2番人気が6連対とこれをカバーしている。

馬連配当は
1000円台…3回
2000円台…1回
3000円台…2回
4000円台…1回
6000円台…1回
万 馬 券……2回

10番人気が勝利した06年に1万2330円の万馬券が出て、14番人気が2着に食い込んだ09年にも3万5760円の高配当が飛び出している。

また、3連単配当は1万円台、7万円台、19万円台、1万円台、12万円台、67万円台、6万円台、3万円台、5万円台、2万円台。こちらも10万超の万馬券が3回も飛び出す大荒れとなっている。

連対馬のクラス別は重賞組13頭、オープン特別組5頭、条件組2頭。格上の重賞組が連対馬の65%を占めている。

路線別(着順)は関屋記念組が4連対(14、1、4、6着)でトップ。次いで、安田記念組(7、7、3着)とクイーンC組(10、2、12着)3連対の順。どの組も前走着順に関係なく反撃が可能となっている。

年齢別は3〜7歳上馬が3、4、9、0、4連対。連対率は16、18、26、0、14%。5歳馬が他世代をリードしている。

性別は牡馬123頭と牝馬20頭で争い、15対5。連対率は12、25%。牡馬が連対数でリードしているが、率で牝馬が逆転している。

トップハンデ馬は(1、3)、3、4、(1、2、7)、(3、6、13)、5、5、3、(2、4)、2着の成績。10回中7回で馬券対象となるハンデ頭はノーマークにできない。


◎……出遅れでタイトルに手が届かないでいるサトノギャラントだが、前走も直線馬群をぬうようにして0秒2差の3着まで迫った。直線659Mの長い新潟なら多少のロスは挽回可能。左回りのマイル戦も(4・1・1・2)と得意。今度こそ初重賞Vを決める。

○……キングズオブザサンは昨秋に2000Mの葉牡丹賞を圧勝。しかし、その後の同距離の重賞3戦を勝ち切れずにいたが、前走初距離のNHKマイルCでクビ+ハナ差の3着と新味を見せた。休み明けは気になるが古馬とのハンデ差を生かせれば互角に戦える。

▲……休養明けの前走関屋記念でエクセラントカーヴは後方から直線一気の追い上げで0秒2差の4着。得意とはいえないやや重で上位に食い込んだ。連覇を狙っての今年は舞台が新潟に替わり、鞍上も手替わりするが、距離は間違いなくベストだ。

△1……クラレントは前走関屋記念を好位から鮮やかに差し切った。マイルは6勝中4勝を挙げている距離で、左回りも得意。ただ、58キロのハンデは前回より1キロ増とはいえ末脚が鈍るのは確実。連下の筆頭にした。

△2……ここ2戦のエキストラエンドは12、9着に敗退しているが、2走前は極端な道悪、前走は出遅れと敗因がはっきりしている。唯一の重賞勝ちが京都金杯で、準オープン勝ちが57キロ。平たんコースで大駆けがあっても不思議はない。

△3……サダムパテックはG1を勝ち、2着1回。しかも前走の中京記念を58キロで制したとなればトップハンデ58.5キロは妥当か。今回も後方から直線勝負にかけるが、マイル適性が高く直線の長い新潟も歓迎だ。

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