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2014年8月17日(日)

11R
2014年8月17日(日)
2回新潟6日
15:45発走

関屋記念 GIII

芝・左・外 1600m 天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サトノギャラント
1 2 ミッキードリーム
2 3 ラインブラッド
2 4 ブレイズアトレイル
3 5 エクセラントカーヴ
3 6 ティアップゴールド
4 7 ダノンシャーク
4 8 サンレイレーザー
5 9 タガノブルグ
5 10 ショウナンアチーヴ
6 11 マジェスティハーツ
6 12 ミトラ
7 13 クラレント
7 14 シャイニープリンス
8 15 エキストラエンド
8 16 レオアクティブ
8 17 シルクアーネスト

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=11 7=1 7-13 7-15 11=1
綾恵 11=15 11=7 11-2 11-14 15=7
山田 13=5 13=7 13=1 5=7 5=1 7=1
たま 11=1 11=7 11=9 11=10 11=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はダノンシャーク。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.6
重賞2勝の実力馬。マイルG1で6、3、3、4着の実績から、上位評価して当然の一頭だろう。極度の不良馬場だった前走・安田記念(G1)でも好位から粘ったように、道悪にも対応可能。小柄なタイプだが、斤量58キロを苦にすることもない。

対抗はマジェスティハーツ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.3
3走前に当コースで行われた新潟大賞典(G3)でクビ差の2着。前走の中京記念(G3)でもタイム差なしの3着と、充実ぶりが目につく。堅実な末脚があり、直線の長い舞台に良績が集中。引き続き上位争いの公算大とみる。

単穴はサトノギャラント。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.2
左回りで5勝。4走前の東京新聞杯(G3)はメンバー最速の上がりで5着に入り、マイル適性の高さを証明した。当舞台で行われた谷川岳S(OP)でも32秒3の末脚で2着。7着に敗れた前走・中京記念(G3)の結果から道悪は歓迎できないが、連下には押さえたい。

抑えはクラレント。穴はエキストラエンド。

今週のワンポイントアドバイス

初重賞V、マジェスティハーツ

過去10年、連対馬は1-10、2-1、14-8、1-3、1-5、2-1、6-2、4-2、1-5、4-1番人気で決まった。1番人気は4勝2着3回と上々の成績で、2番人気も4連対と頑張っている。ただ、3番人気が1連対と不調で、6番人気以下から4頭が連に食い込んでいる。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…4回
2000円台…1回
3000円台…1回
万 馬 券……1回

上位1、2番人気が連から消えた2006年に3万7340円と荒れたが、全体としては平穏に収まる傾向を見せている。

ステップは安田記念組とエプソムC組が3連対で並び、2連対で七夕賞組が続いている。

年齢別は3〜7歳上馬が7、21、49、43、45頭出走して、0、7、7、2、4連対。連対率は0、33、14、5、9%。連対数で4、5歳馬が並んでいるが、率では4歳馬が他世代を大きくリードしている。

関東馬は77頭が出走して10連対(連対率13%)、関西馬は88頭で10連対(同11%)。連対数は互角で、率もほぼ同じ。東西間格差は気にしなくてもよさそうだ。

また、性別は牡馬144頭と牝馬21頭で争い、18対2。連対率は13、10%。牡馬が好成績を残している。


◎……やや重の中京記念でマジェスティハーツはハナ・クビ差の3着。直線いったん先頭に立ったところを外から2頭に差されたが、中身の濃い競馬だった。良の新潟G3で2着があり、晴雨兼用は強み。重賞初制覇を果たして「サマーマイルシリーズ」のトップに躍り出る。

○……サトノギャラントは直線勝負にかけた前走の中京記念で0秒5差の7着。末脚が切れるタイプだけに良馬場がベストだろうが、4走前に道悪の東京新聞杯で0秒3差の5着に好走している。全6勝中4勝を1600Mで挙げているマイル巧者。軽視はできない。

▲……道悪+ハイペースの安田記念でダノンシャークは4着。好位追走から直線いったん先頭に立ち、最後までしぶとく粘った。3カ月ぶりをたたいた上積みが見込め、58キロでも3、2、4着の実績。時計のかかる馬場になってもG3戦なら好勝負に持ち込める。

△1……ショウナンアチーヴはG1朝日杯フューチュリティSでアジアエクスプレスの2着。前走のNHKマイルCでも6着とはいえ、勝ち馬とは0秒1差だった。マイルでは世代トップ級のスピードを備えている。一息入れての参戦となるが、古馬との斤量差を生かせば互角に戦える。

△2……前走の安田記念でエキストラエンドは12着。しんがり17番手から直線にかけたが、58キロと不良馬場に末脚を封じられた。新潟は初めてとなるが、左回りの東京で3勝。前走2キロ減の斤量を生かせれば上位争いに浮上する。

△3……タガノブルグは前走のNHKマイルCで2着。17番人気をあざ笑うかの好走で連を確保してみせた。3カ月と間隔は開いたものの、斤量53キロは魅力で、岩田騎手への手替わりも見逃せない。

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