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2013年11月10日(日)

11R
2013年11月10日(日)
5回京都4日
15:40発走

エリザベス女王杯 GI

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際) 牝 (指定) 定量 本賞金:9000、3600、2300、1400、900万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 オールザットジャズ
1 2 ディアデラマドレ
2 3 メイショウマンボ
2 4 ミッドサマーフェア
3 5 ホエールキャプチャ
3 6 ハナズゴール
4 7 アロマティコ
4 8 マルセリーナ
5 9 ヴィルシーナ
5 10 エディン
6 11 タガノイノセンス
6 12 セレブリティモデル
7 13 レインボーダリア
7 14 デニムアンドルビー
7 15 スピードリッパー
8 16 セキショウ
8 17 トーセンアルニカ
8 18 ラキシス

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=9 3=14 3-6 3-7 9=14
綾恵 3=9 3=1 3-6 3-14 9=1
山田 13=3 13=8 13=5 3=8 3=5 8=5
たま 14=3 14=9 14=5 14=10 14=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はメイショウマンボ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
今年のオークス(G1)、秋華賞(G1)を制した2冠牝馬。ひと夏を越して心身ともにたくましく成長を遂げ、目下の充実ぶりには目を見張るものがある。この中間の追い切りでも切れのある動きを見せており、状態は高いレベルをキープ。京都コース(3勝)との相性の良さ、古馬との斤量差を加味すれば、勝機は大いにあるとみる。

対抗はヴィルシーナ。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・2.16.3
春のヴィクトリアマイル(G1)覇者。昨年の牝馬3冠すべて女傑ジェンティルドンナの2着に入るなど、牝馬限定戦では(2・5・0・0)と抜群の安定感を誇る。昨年の当レースでもクビ差2着しており、舞台適性は証明済み。ここを目標したローテーションで順調に調整され、昨年以上に期待できる。

単穴はデニムアンドルビー。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
1番人気に支持された前走・秋華賞(G1)で4着。早めに仕掛けて終いの伸びを欠いたが、勝ち馬から0秒2差なら悲観することはない。フローラS(G2)、ローズS(G2)を豪快に差し切った瞬発力は世代屈指。直線の長い外回りコースで一発を警戒したい。

抑えはアロマティコ。穴はハナズゴール。

今週のワンポイントアドバイス

G1初制覇、デニムアンドルビー

過去10年、連対馬は2-1、2-5、2-5、7-2、1-3、4-1、11-12、4-2、1-2、7-1番人気の組み合わせで決着した。

馬連配当は
3けた…………3回
1000円台…4回
3000円台…1回
4000円台…1回
万馬券…………1回

5連対の1番人気はほめられた成績とはいえないが、ここ6年を見てみると、1、2、3、3、1、2着。すべて馬券対象の3着以内を確保している。また、2番人気も最多の6連対とその期待に応えている。

09年は11、12番人気の組み合わせで10万2030円の大荒れとなったが、この年を除くと最高配当は06年の4180円。10回中9回で1、2番人気のどちらかが連対し、ほぼ平穏に収まっている。

路線別(着順)は7連対の秋華賞組(2、1、3、1、6、1、2着)がトップ。次いで、府中牝馬S組が4連対(1、3、2、4着)。3連対で天皇賞・秋組(3、5、5着)と京都大賞典組(9、14、1着)が続いている。

年齢別は3〜7歳以上が8、5、6、1、0連対。連対率は15、10、14、8、0%。3歳馬が他世代を抑えて首位に立っている。

関東馬VS関西馬は40頭と115頭で争い、2対16。関西馬が関東馬を一蹴している。なお、今年は外国馬(2連対)の参戦はない。


◎……前走の秋華賞でデニムアンドルビーは0秒2差の4着。スタートを決められず、内回りコースも合わなかった。2走前にローズSを大外から差し切ったように、舞台が外回りに替わればこの馬の能力を存分に発揮できる。巻き返しVでG1初制覇を果たす。

○……メイショウマンボは秋初戦のローズSで4着と敗れたが、叩き2戦目の秋華賞を横綱相撲で突き抜けた。オークスに続き2冠を獲得して、3歳牝馬では実績、能力とも最右翼。3勝、2着1回のベストの京都で、古馬を一蹴して統一女王の座を射止める。

▲……ヴィルシーナは春のヴィクトリアMで悲願のG1制覇を達成した。前走の京都大賞典は牡馬相手で8着と敗れたが、休養明けの馬体16キロ増が影響したようだ。一度使えばガラリと一変する叩き良化型。昨年2着の雪辱を果たすチャンスだ。

△1……ホエールキャプチャは前走の府中牝馬Sを快勝。牝馬限定重賞で4勝目を挙げて完全復活を遂げた。2000M以上に勝ち星はないが、オークス3着なら距離はこなすはず。4歳でマイルの女王に輝いた実力を出し切れば、2個目のタイトル奪取にも手が届く。

△2……エディンは前走の古都Sで、古馬の牡馬相手にこの舞台で堂々と逃げ切った。今回は有力馬が後方からレースを進める流れが予想され、京都の外回りを意識して追い出しが遅れるようならば、大駆けがあっても不思議はない。

△3……セキショウは秋華賞で8着。ゴール前100Mで交わされたが、着差はわずか0秒3差だった。今回もエディンの逃げの2番手追走は確実。道中のペースと仕掛けどころひとつで、アッといわせるシーンも十分ある。

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