2013年1月6日(日)
11R
2013年1月6日(日)
1回京都2日
15:45発走
日刊スポーツ賞シンザン記念 GIII
芝・右・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:3700、1500、930、560、370万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | アジャストメント | |||||
2 | エーシントップ | |||||
3 | ヒシアメジスト | |||||
4 | エールブリーズ | |||||
5 | タマモベストプレイ | |||||
6 | ネオウィズダム | |||||
7 | サイモンラムセス | |||||
8 | アルバタックス | |||||
9 | レッドアリオン | |||||
10 | アグネスキズナ | |||||
11 | ザラストロ | |||||
12 | ヘミングウェイ | |||||
13 | テイエムシングン | |||||
14 | カオスモス | |||||
15 | ヒルノクオリア | |||||
16 | アットウィル |
買い目
大多 | 2=14 2=9 2-5 2-12 14=9 |
---|---|
綾恵 | 5=9 5=12 5-2 5-8 9=12 |
山田 | 14=2 14=6 14=9 14=12 2=6 2=9 2=12 6=9 6=12 9=12 |
たま | 14=5 14=10 14=2 14=9 14=16 |
予想
本命はエーシントップ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.1
昨秋の京王杯2歳S(G2)を制した実力馬。先行力に優れ、開幕週のスピード馬場には向いている。前走・朝日杯フューチュリティS(G1)8着で初黒星を喫したが、他馬と接触して流れに乗れなかったのが敗因。道中折り合ってスムーズな競馬ならマイルもこなせるはず。デビューから3連勝した素質を再評価したい。
対抗はカオスモス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.4
前走・千両賞(500万下)は好位のインからセンス良く抜け出す好内容。勝ち時計は翌週の阪神ジュベナイルF(G1)を0秒8も上回った。デイリー杯2歳S(G2)5着、京王杯2歳S3着と素質は重賞でも引けを取らない。要注意の存在だ。
単穴はレッドアリオン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.6
初勝利には5戦を要したが、好メンバーを相手に毎戦好走。仕上がりの早い血統で、兄のリディルとクラレントはいずれもデイリー杯2歳Sを制し、クラシックに乗った。開幕週の馬場で前走のような積極策を取れれば、もう一丁の可能性も。
抑えはタマモベストプレイ。穴はヘミングウェイ。
今週のワンポイントアドバイス
時計優秀、カオスモス
明け3歳馬による今年初めての重賞戦。一昨年の2着馬オルフェーヴル、昨年の優勝馬ジェンティルドンナと、2年連続で3冠馬を輩出する出世レースとなっている。過去10年のデータでレース傾向を見てみたい。
連対馬は1-2、1-2、1-3、8-6、3-1、1-5、2-12、4-9、7-3、2-9番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気が5、4、3連対と連対馬の6割を占め、上位人気から連対馬が出なかったのは06年、10年の2回だけとなっている。
馬連配当は
3けた…………4回
1000円台…1回
6000円台…2回
8000円台…2回
万馬券…………1回
08年以前は1番人気が支持に応えて堅く収まる傾向を見せていたが、ここ4年は伏兵馬の台頭ですべて6000〜8000円台の高配当で決着している。
連対馬の前走は1200M1頭、1400M4頭、1600M10頭、1800M4頭、2000M1頭。短距離の1200Mや2000M以上から臨戦した馬は苦戦している。
ステップは朝日杯フューチュリティS組が7連対でトップ。次いで中京2歳S組と千両賞組が3連対で続いている。
◎……前走のカオスモスは道中抜群の手応えで直線を向き楽々と抜け出した。勝ち時計の1分33秒4は同開催の古馬オープンより0秒4も速く、同開催のナンバーワン。コースは変わっても明け3歳馬同士のマイル重賞ならV濃厚と見た。
○……タマモベストプレイは新馬、500万特別と連勝。いずれも1400M戦だったが、追い出すと反応鋭く一気に伸びた。マイルは初めてだが、無傷の3連勝で重賞制覇できる決め手を秘めている。
▲……アグネスキズナはデビュー戦を4馬身差で完勝。2番追走から直線を向くと、後続を見る見るうちに突き放した。血統から1ハロンの距離延長は問題なく、重賞勝ちも十分期待できる。
△1……エーシントップは新馬から3連勝した素質馬。前走の朝日杯フューチュリティSで8着と敗れたが、初のマイル戦、G1の速い流れに巻き込まれたことを思えば同情の感もある。舞台がG3に変わり、距離も2度目。底力を見直す手か。
△2……アットウィルはここ2戦2けた着順に敗れているが、札幌でオープン特別・クローバー賞を快勝の力量馬。今回は叩き3戦目で、1600Mも2度目。流れに乗れれば上位争いに浮上する。
△3……前走のレッドアリオンは押し出される形でハナに立ち、そのまま後続の追撃を許さず押し切った。初勝利に5戦を要したが、2、2、4、3、1着と馬券対象外だったのは1回だけ。昇級戦でも相手なりに走る勝負強さを備えている。
連対馬は1-2、1-2、1-3、8-6、3-1、1-5、2-12、4-9、7-3、2-9番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気が5、4、3連対と連対馬の6割を占め、上位人気から連対馬が出なかったのは06年、10年の2回だけとなっている。
馬連配当は
3けた…………4回
1000円台…1回
6000円台…2回
8000円台…2回
万馬券…………1回
08年以前は1番人気が支持に応えて堅く収まる傾向を見せていたが、ここ4年は伏兵馬の台頭ですべて6000〜8000円台の高配当で決着している。
連対馬の前走は1200M1頭、1400M4頭、1600M10頭、1800M4頭、2000M1頭。短距離の1200Mや2000M以上から臨戦した馬は苦戦している。
ステップは朝日杯フューチュリティS組が7連対でトップ。次いで中京2歳S組と千両賞組が3連対で続いている。
◎……前走のカオスモスは道中抜群の手応えで直線を向き楽々と抜け出した。勝ち時計の1分33秒4は同開催の古馬オープンより0秒4も速く、同開催のナンバーワン。コースは変わっても明け3歳馬同士のマイル重賞ならV濃厚と見た。
○……タマモベストプレイは新馬、500万特別と連勝。いずれも1400M戦だったが、追い出すと反応鋭く一気に伸びた。マイルは初めてだが、無傷の3連勝で重賞制覇できる決め手を秘めている。
▲……アグネスキズナはデビュー戦を4馬身差で完勝。2番追走から直線を向くと、後続を見る見るうちに突き放した。血統から1ハロンの距離延長は問題なく、重賞勝ちも十分期待できる。
△1……エーシントップは新馬から3連勝した素質馬。前走の朝日杯フューチュリティSで8着と敗れたが、初のマイル戦、G1の速い流れに巻き込まれたことを思えば同情の感もある。舞台がG3に変わり、距離も2度目。底力を見直す手か。
△2……アットウィルはここ2戦2けた着順に敗れているが、札幌でオープン特別・クローバー賞を快勝の力量馬。今回は叩き3戦目で、1600Mも2度目。流れに乗れれば上位争いに浮上する。
△3……前走のレッドアリオンは押し出される形でハナに立ち、そのまま後続の追撃を許さず押し切った。初勝利に5戦を要したが、2、2、4、3、1着と馬券対象外だったのは1回だけ。昇級戦でも相手なりに走る勝負強さを備えている。