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2013年7月13日(土)

11R
2013年7月13日(土)
2回福島5日
15:45発走

安達太良ステークス

ダート・右 1700m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)(特指) 定量 本賞金:1740、700、440、260、174万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 スギノブレイド
2 2 イーグルドライヴ
2 3 ゴールドアカデミー
3 4 ディーエスコンドル
3 5 ダノンハラショー
4 6 エバーオンワード
4 7 グレイレジェンド
5 8 トーセンケイトゥー
5 9 キッズアプローズ
6 10 アンアヴェンジド
6 11 ブルーソックス
7 12 フリートストリート
7 13 ダブルスター
8 14 ジョウノボヘミアン
8 15 ドラゴンヴォイス

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=12 10=4 10-13 10-15 12=4
綾恵 4=1 4=10 4-12 4-13 1=10
山田 4=14 4=10 4=3 14=10 14=3 10=3
たま 4=10 4=13 4=5 4=8 4=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアンアヴェンジド。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走・夏至Sはゴール寸前で差される惜しい内容。差し馬に有利な展開の中、早めに動いてハナ差に粘った内容は高く評価できる。オープン入りは時間の問題だろう。

対抗はフリートストリート。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.45.7
新馬戦からヒヤシンスS(オープン)まで3連勝した好素材。その後は不調が続いたが、降級を機に復調ムード。大型馬らしく使いつつ良化している。条件戦なら引き続き有力。

単穴はディーエスコンドル。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.43.8

抑えはダブルスター。穴はドラゴンヴォイス。

今週のワンポイントアドバイス

平たん小回り巧者、ディーエスコンドル

過去5回の連対馬は3-5、1-9、7-2、6-1、1-14番人気の組み合わせで決まった(09、12年はハンデ戦)。いずれもフルゲート15頭で争われているが、1〜3番人気が総崩れになった年はない。

馬連配当は1000〜2000円台3回、4000円台1回、万馬券1回。3けた配当で収まることはなく、昨年はブービー人気のヤマニンシャスールが2着に突っ込んで2万100円の万馬券が出ている。

3連単配当は3着に8、5、4、9、2番人気が入線して、6万5040円、3万7290円、5万8530円、9万5880円、12万8120円。上位人気馬と伏兵馬の組み合わせで高配当が続出している。

連対馬の前走クラス別は、オープン特別組1頭、準オープン組9頭。前走準オープンから臨戦した馬が、好成績を残している。

年齢別は4〜8歳馬が7、34、16、12、6頭出走して、1、6、1、1、1連対。5歳馬がトップに立っている。

関東馬は42頭が出走して5連対(連対率12%)、関西馬が33頭で5連対(同15%)。連対数は互角でも、率で関東馬が関西馬を上回っている。

牡馬VS牝馬は71頭と4頭で争い10対0。牡馬が牝馬を圧倒している。人気を集めそうなアンアヴェンジドには気になる数字だが、牝馬は出走頭数が少なく、データを鵜呑みにしない方がよさそう。


◎……前走のディーエスコンドルは勝ちに行く強気の競馬で0秒4差の7着。直線早めに抜け出しを図った分、末脚が甘くなった。函館と札幌のダート1700Mで、500万下、1000万下を連勝した平たん小回り巧者。鞍上を横山典騎手に替えて勝負をかけてきた。ここは単勝から勝負したい。

○……アンアヴェンジドは昇級戦の前走・夏至Sでハナ差2着。手応え十分で直線を向いたが、馬群をさばくのに手間取り、後続の差し込みを許した。ダートは(3・1・0・1)と、まだ底を見せていない。ダート3勝はすべて東京だが、中山の芝2000Mで新馬勝ちなら小回り福島にも対応できる。

▲……前走のダブルスターは好ダッシュから一気にハナを叩き、マイペースでそのまま押し切った。昇級戦だが、もともと準オープンで戦っていた力量馬。連勝も十分にある。あとは同型馬との兼ね合いがカギに。

△1……フリートストリートはデビューから3連勝したエリート。今夏、2階級降級し、2走前では勝ち切れなかったが、前走でキッチリと勝利を挙げた。福島コースは初めてとなるが、右回りの小倉でダート1700Mを勝っていればコース替わりも問題ない。

△2……ダノンハラショーはダート1700Mで(3・0・0・8)の成績。3勝はすべて平たん小回りの函館で挙げている。昇級後10戦を消化して結果を出せずにいるが、1400Mからの距離延長は好材料。ベストの距離で大駆けがあっても驚けない。

△3……トーセンケイトゥーは昇級して2戦、掲示板を確保できずにいるが、3走前の1000万下勝ちが、中団待機から直線で鮮やかに差し切る強い競馬。今回はクラス慣れした3戦目、そろそろ警戒が必要か。

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