2013年7月14日(日)

11R
2013年7月14日(日)
2回函館4日
15:25発走

農林水産省賞典 函館記念 GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アンコイルド
1 2 イケドラゴン
2 3 コスモラピュタ
2 4 ネオブラックダイヤ
3 5 レインボーダリア
3 6 エアソミュール
4 7 ネヴァブション
4 8 トウケイヘイロー
5 9 サトノギャラント
5 10 トウカイパラダイス
6 11 カリバーン
6 12 コスモネモシン
7 13 ホッカイカンティ
7 14 モズ
8 15 アスカクリチャン
8 16 メイショウウズシオ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=9 6=8 6-5 6-10 9=8
綾恵 6=5 6=1 6-8 6-14 5=1
山田 5=8 5=16 5=6 8=16 8=6 16=6
たま 9=16 9=4 9=5 9=6 9=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はエアソミュール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.7
前走の巴賞(OP)は好位からの競馬。直線で手応え十分に抜け出すと、そのまま後続を振り切ってオープン2勝目を挙げた。前々走の鳴尾記念(G3)で0秒2差4着しており、ここで力不足ということはないはず。今の充実ぶりなら連勝で重賞タイトルを手にする場面があってもいいだろう。

対抗はサトノギャラント。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.8
こちらは前走の巴賞(OP)で0秒3差2着。エアソミュールに完璧な競馬をされてしまったが、当馬も上がり最速の末脚を使って伸びていた。前走のレースぶりから1ハロンの距離延長は歓迎。こちらの方が重かった斤量も軽くなるため、逆転の可能性まで考えておきたい。

単穴はトウケイヘイロー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.9
前走の鳴尾記念(G3)を制して重賞2勝目。3ハロンの距離延長を苦にすることなく、早め先頭から楽々と逃げ切りを決めた。今回はトップハンデに初の洋芝と課題も多いが、小回りの函館コースでスムーズに行けるようなら、前走の再現があっても驚けない。

抑えはトウカイパラダイス。穴はレインボーダリア。

今週のワンポイントアドバイス

決め手上位、サトノギャラント

過去10年の連対馬は1-11、2-1、6-2、1-2、7-9、4-1、4-10、2-1、4-12、4-8番人気の組み合わせで決まった(09年は札幌競馬)。1〜4番人気は5、4、0、4連対。3番人気の不振は気になるが、上位4番人気で連対馬の65%を占めている。

一方、人気薄の6〜12番人気からも計7頭が連対。人気馬と伏兵馬で決着する、いわゆる“ヒモ荒れ 傾向を見せている。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…2回
2000円台…1回
6000円台…1回
8000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……2回

荒れるハンデ戦として穴党期待のレースだが、2000円未満の決着も4回出ている。

しかし、3連単を見てみると、4万1810円、7350円、38万5960円、1万7620円、12万1200円、2万350円、40万1180円、15万2360円。8回中4回で10万超の万馬券が飛び出す大荒れ。穴を狙うなら3連単か。

ステップは巴賞組が11連対でトップ。唯一同一競走から連対馬を輩出し、そのときは6、1、2、2、11、8、4、1、3、6、5着からの臨戦だった。

年齢別は3〜8歳以上馬が0、4、8、1、3、4連対。連対率は0、22、19、3、13、16%。連対数で5歳馬、率で4歳馬が首位に立っている。

トップハンデ馬は10頭が出走して1勝のみ。残る9頭はすべて4着以下に敗れている。ちなみに、連対馬の斤量は(58、54)(55、57)(55、54)(56、57)(57、52)(56、57)(56、55)(56、56)(54、53)(54、52)キロの組み合わせだった。勝ち馬はすべて54キロ以上で、2着馬も7頭が該当。意外にも軽ハンデ馬が苦戦している。


◎……前走のサトノギャラントはテンにモタついたが、勝負どころから進出して2着。外々を回るロスがありながらメンバー最速の上がりで0秒3差まで迫った。滞在競馬の上積みは大きく、斤量も据え置きの56キロ。重賞初制覇のチャンスと見た。

○……メイショウウズシオは前走の巴賞で0秒4差。好スタートから勝ち馬を追いかけるように押し上げて3着を確保した。1800Mはやや短い気もしたが、洋芝がよほど合うのか最後までしぶとく伸びた。1キロ減のハンデ差を生かせば逆転Vもある。

▲……2頭に割って入れば連闘で勝負をかけてきたネオブラックダイヤか。いつもはかかるぐらいの勢いがある馬が、前走はいつもの行きっぷりが見られなかった。スタートに課題は残すが、52キロの軽量は魅力。大駆けに期待する。

△1……エアソミュールはオープン入りして初戦の金鯱賞で12着。いきなりのG2戦挑戦で馬群に沈んだが、その後は1、3、4、1着と好走している。2走前の鳴尾記念は0秒2差で、前走で巴賞を快勝した。うまく脚をためれば重賞初Vも十分ある。

△2……レインボーダリアは昨年のエリザベス女王杯を制したG1馬。牡馬を相手に55.5キロのハンデは見込まれたが、洋芝の函館と札幌で11戦して(4・2・3・2)。北海道戦が得意だ。前走のヴィクトリアマイルは距離不足で結果を出せなかったが、2000M戦なら不足はない。

△3……前走の鳴尾記念をトウケイヘイローは鮮やかに逃げ切った。後続のマークも甘かったが、今年は4戦3勝と充実一途。トップハンデを嫌って狙いを下げたが、勢いは一番だ。

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