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2012年9月22日(土)

11R
2012年9月22日(土)
4回中山6日
15:45発走

ながつきステークス

ダート・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1700、680、430、260、170万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ディーエスコンドル
1 2 ドレミファドン
2 3 ヤマニンバッスル
2 4 セイカフォルテ
3 5 ヒラボクビジン
3 6 チョイワルグランパ
4 7 キッズアプローズ
4 8 アストレーション
5 9 アロマカフェ
5 10 タカオノボル
6 11 テープカット
6 12 ニシノオウガイ
7 13 アイアムイチバン
7 14 バックトゥジエース
8 15 プレファシオ
8 16 ナイトフッド

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=2 4=16 4-1 4-5 2=16
綾恵 12=16 12=15 12-2 12-4 16=15
山田 2=4 2=11 2=5 4=11 4=5 11=5
たま 2=1 2=15 2=4 2=12 2=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はセイカフォルテ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.52.5
昇級戦の前走・両津湾特別(1000万下)を制して2連勝。早め先頭から後続を7馬身突き放したように、以前の詰めの甘さは完全に解消されている。今回は更なる昇級、右回りと課題もあるが、今の勢いならアッサリと乗り越えてしまっても不思議はない。

対抗はドレミファドン。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.49.2
前走の灘Sで5着。勝ち馬ローマンレジェンドは強すぎたが、2着から0秒4差なら大きく評価を下げる必要はないだろう。前々走の丹沢Sでは現級勝ちの実績。少し間隔は空いたものの、決して軽くは扱えない。

単穴はナイトフッド。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.51.4

抑えはディーエスコンドル。穴はヒラボクビジン。

今週のワンポイントアドバイス

末脚さく裂、ドレミファドン

ダート1800Mで行われた過去5回、連対馬は11-4、4-3、1-2、3-2、2-11番人気の組み合わせで決まった(08、11年は定量戦)。

馬連配当は2万1520円、2080円、450円、1120円、1万370円。11番人気が勝利した07年と、2着に食い込んだ昨年で万馬券決着となっている。

また、3連単は59万4670円、4万3910円、9720円、4660円、5万7920円。上位3番人気が総崩れとなった07年に59万馬券が飛び出す大荒れとなった。ちなみに、3着には5、6、6、1、1番人気が入線した。

連対馬10頭のクラス別(成績)はオープン組2頭(2、2着)、準オープン組2頭(6、3着)、1000万下組6頭(1、1、1、1、1、1着)。10頭中9頭は前走も馬券対象の3着以内に好走している。

ステップは渡島特別から唯一2頭が連対しているが、特に強調する材料とはいえない。

年齢別は3〜8歳馬が2、16、34、19、3、1頭出走して、2、4、2、1、0、1連対。連対率は100、25、6、5、0、100%。3、8歳馬がパーフェクト連対しているが、今年この世代からの参戦がなく、データからは4連対の4歳馬が狙い目に浮上する。

関東馬は57頭が出走して6連対(連対率11%)、関西馬が18頭で4連対(同22%)。連対数で関東馬、率で関西馬が優勢となっている。

性別は牡馬61頭と牝馬14頭で争い、9対1。牝馬は苦戦を強いられている。


◎……ドレミファドンは現級勝ちの勢いに乗って臨んだ前走で5着。道中軽快なペースで進んでいたが、直線で前をカットされる不利が痛かった。一息入れての出走となるが、鉄砲は2、2着と得意。スムーズな競馬ができれば末脚がさく裂する。

○……北海道シリーズをディーエスコンドルは連勝。500万下で5馬身、1000万下で3馬身半と2着を突き放して圧勝した。先行策から控える競馬にして素質が開花したようだ。ハンデは前走据え置きの56キロ。3連勝でオープン入りを狙う。

▲……前走のプレファシオは出遅れて自分の競馬ができず7着。しかし、2走前のKBC杯では次走で現級勝ちするメイショウエバモア(3着)に先着し、クビ差の2着だった。小倉巧者だが中山にも勝ち星があり、コース替わりは問題ない。スタートを決めれば勝ち負けに持ち込める。

△1……セイカフォルテは目下2連勝中の上がり馬。もともと新潟コースと相性がいいが、ともに36秒台の末脚で後続を寄せつけなかった。ハンデは前走より1キロ減。夏に3戦した疲れが出なければV戦線に加われる。

△2……昇級戦の前走・薫風Sでナイトフッドはクビ+ハナ差の3着。準オープンにいきなりメドを立てた。4カ月ぶりの実戦がどうかだが、休養明けは9、1、6、5着。能力だけ走れれば差はなさそう。

△3……前走のニシノオウガイは4コーナー手前から外を回って一気に押し上げて、直線でもしぶとく伸びて1000万下を突破した。昇級戦であの決め手を再現できるかどうかがカギとなるが、2キロ減のハンデは魅力だ。

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