2012年9月1日(土)

11R
2012年9月1日(土)
2回札幌5日
15:25発走

札幌2歳ステークス GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (国際)(特指) 馬齢 本賞金:3000、1200、750、450、300万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 グランデアモーレ
2 2 ロゴタイプ
3 3 コディーノ
3 4 タマモコンパス
4 5 エデンロック
4 6 トーセンパワフル
5 7 マイネルホウオウ
5 8 コスモシルバード
6 9 アポロカーネル
6 10 ロードクラヴィウス
7 11 ラウンドワールド
7 12 ブリリアントアスク
8 13 ジェネラルグラント
8 14 マコトタンホイザー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=6 11=3 11-7 11-13 6=3
綾恵 11=1 11=10 11-3 11-6 1=10
山田 7=2 7=6 7=11 2=6 2=11 6=11
たま 11=3 11=7 11=6 11=8 11=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はラウンドワールド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.4
新馬戦で使った上がりが32秒9。結果3着に敗れたとはいえ、かなりの素質を秘めていることは間違いない。その後は2戦目を順当に勝ち上がり、続くコスモス賞(OP)も制して2連勝。重賞の今回は一気に相手強化されて楽ではないが、ここは当馬のキャリアを上位にみたい。

対抗はトーセンパワフル。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
新馬戦でラウンドワールドを負かしたのがこちら。その後は早くから目標をここに定め、じっくりと調整されてきた。これはダービー馬の全兄・ロジユニヴァースと同じローテーション。初の洋芝コースに対応できるようなら、前走の再現があっても決して驚けない。

単穴はコディーノ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.52.9
新馬戦は出遅れて後方からの競馬。直線に向いたところで楽に抜け出すと、抜群の決め手で後続を2馬身半突き放してしまった。ペースが遅かったとはいえ、札幌1800Mで上がり33秒7は驚異的。ここは逆転の可能性まで考えておくべきだろう。

抑えはマイネルホウオウ。穴はジェネラルグラント。

今週のワンポイントアドバイス

決め手非凡、ラウンドワールド

過去10年、連対馬は2-3、10-8、5-1、1-6、1-5、6-1、1-5、3-4、3-2、1-2番人気の組み合わせで決まった。

馬連配当は
3けた…………2回
1000円台…4回
2000円台…2回
3000円台…1回
万馬券…………1回

03年に10、8番人気のワンツーで2万4620円と荒れたが、その後は09年の3550円が最高配当。波乱は期待薄だ。

連対馬の前走成績は1着18頭、2着2頭。3着以下から巻き返した馬はいない。また、3着を見てみても、1着9頭、5着1頭。前走で勝利できなかった馬は割引対象になる。

前走を距離別に見ると、1200M組2頭、1500M組4頭、1600M組1頭、1800M組13頭。1500〜1800Mから参戦した馬が好走している。

ステップ別はオープン特別のコスモス賞組5連対、クローバー賞組2連対となっているが、新馬、未勝利戦からもそれぞれ7、6頭が連対。オープン経験馬が特に有利という数字は出ていない。

所属別は関東馬3連対(連対率6%)、関西馬15連対(同20%)、地方馬2連対(同29%)。連対数で関西馬が大きくリードしているが、率で地方馬がトップに立っている。

牡馬が106頭出走して18連対(連対率17%)、牝馬が同25頭で2連対(同8%)。「仕上がり早」といわれている牝馬も、ここまでは苦戦している。


◎……ラウンドワールドは不利のあったデビュー戦で3着に敗れたが、未勝利、オープン特別のコスモス賞を連勝。3戦はいずれもメンバー最速の上がりで、前走の勝ち時計も優秀だった。飛びが大きく反応は鈍いが、エンジンがかかってからの切れ味は非凡。同舞台を経験したのは強みで、2歳チャンピオンに王手だ。

○……新馬戦のコディーノは行き脚がつかず後方に置かれたが、勝負どころから外を回り、馬なりで先団へ。直線先頭に立つと一気に後続を2馬身半突き放した。瞬発力は重賞級。ここでも堂々と勝ち負けに持ち込めそう。

▲……マイネルホウオウは前走のコスモス賞で、ラウンドワールドと0秒1差の2着。直線先に抜け出して先頭に立ったが、ゴール前で交わされた。初戦で破ったザラストロが先週、新潟2歳Sを優勝。逆転Vも十分にある。

△1……コスモシルバードはデビュー勝ちを飾り、続く函館2歳Sでクビ差の2着に惜敗した。いずれも出遅れながら、勝負どころから長くいい脚を使って追い込んだ。距離延長は大きなプラスで、重賞級の末脚も証明済み。

△2……トーセンパワフルはデビュー戦でラウンドワールドを破った。ひと息入って出走してきた分、狙いを下げざるをえないが、ここを目標に仕上げられて態勢は万全。全兄がロジユニヴァースという血統は魅力だ。

△3……ジェネラルグラントは地方の門別競馬でデビューから2連勝。前走、初芝のクローバー賞で0秒1差の2着と健闘した。そのとき優勝のアットウィルは函館2歳Sで小差の5着。芝2戦目の一変に警戒したい。

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