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2012年8月19日(日)

11R
2012年8月19日(日)
2回札幌2日
15:25発走

札幌記念 GII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 定量 本賞金:6500、2600、1600、980、650万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ロジユニヴァース
2 2 レジェンドブルー
3 3 ヒルノダムール
3 4 ダークシャドウ
4 5 フミノイマージン
4 6 ネオヴァンドーム
5 7 ハナズゴール
5 8 アクシオン
6 9 ヒットザターゲット
6 10 ネヴァブション
7 11 ミッキーパンプキン
7 12 アリゼオ
8 13 フジマサエンペラー
8 14 マイネルスターリー

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=3 4=5 4-7 4-9 3=5
綾恵 4=5 4=12 4-2 4-6 5=12
山田 4=5 4=6 4=3 5=6 5=3 6=3
たま 14=5 14=3 14=4 14=6 14=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はダークシャドウ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.56.2
昨年にエプソムC(G3)から毎日王冠(G2)を連勝。続く天皇賞・秋(G1)でも2着に入っており、G1馬が相手でも力不足ということはない。初の海外遠征では結果を残せなかったが、国内の古馬重賞に限れば(2・3・0・0)の安定感。久々を苦にしない強みもあり、ここはキッチリと結果を出しておきたい。

対抗はヒルノダムール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.8
昨春の天皇賞(G1)を制しており、実績では一枚上。秋のフランス遠征から勝ち切れないレースが続いているが、京都記念(G2)3着、阪神大賞典(G2)4着と、G2クラスでは上位争いに加わっている。トーセンジョーダンの回避によって相手関係が楽になった今回は、巻き返しの大きなチャンスとなりそうだ。

単穴はフミノイマージン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.4
昨年は福島牝馬S(G3)、マーメイドS(G3)、愛知杯(G3)と重賞を3勝。すべて牝馬限定戦でのものだが、決め手の鋭さは牡馬が相手でも見劣らないはず。近走はスムーズさを欠く競馬が続いているものの、前が崩れるようなら一気の進出が期待できる。

抑えはハナズゴール。穴はヒットザターゲット。

今週のワンポイントアドバイス

札幌巧者、マイネルスターリー

過去10年、連対馬は2-10、2-1、1-2、9-12、1-9、5-12、5-1、7-1、1-5、1-5番人気の組み合わせで決まった。1番人気は7連対と上々の成績だが、2、3番人気が3、0連対と不振。代わりに2けた人気3頭を含む6頭の伏兵馬が連対している。

馬連配当は
3けた…………2回
1000円台…4回
3000円台…1回
万馬券…………3回

2けた人気馬が2着と健闘した年に3度万馬券が出ているが、ここ4年は2000円未満で決着している。

なお、3連単配当は2270円、275万9500円、2万1750円、33万2290円、1万8640円、3万7460円、3万9100円、1万8510円。05年に275万馬券、07年に33万馬券が飛び出す大荒れとなったが、残る6回は4万円未満の配当だった。

連対馬の前走を路線別(着順)に見ると、函館記念(14、1、2、7、3着)組が5連対でトップ。次いで、3連対の宝塚記念(3、13、9着)組とクイーンS(2、3、5着)組の順。重賞から臨戦した馬が好成績を挙げている。

年齢別は3〜7歳以上馬が3、6、8、2、1連対。連対率は30、21、21、8、3%。連対数で5歳馬、率で3歳馬がトップに立っている。

性別では、牡・せん馬121頭と牝馬16頭で争い、14対6。連対率はそれぞれ12%、38%。牝馬は連対数で見劣るが、率で牡・せん馬を大きく上回っている。


◎……前走のマイネルスターリーは出遅れて後方3番手。3コーナー手前から外を一気にマクって先頭に並びかけたが、そこで脚を使った分ラストが甘くなった。札幌で5勝を挙げているコース巧者。スタートを決めて函館記念(10年)に続く重賞を奪取する。

○……ここ2戦のフミノイマージンは直線で前がふさがり、スムーズなレースができず力を出し切れなかった。今回はコンビで重賞3勝の太宰騎手にスイッチ。本来の末脚を発揮できれば巻き返しも十分ある。

▲……連覇を目指して臨んだ前走の天皇賞・春でヒルノダムールは11着。今季はもうひとつ精彩を欠いているが、昨年仏G2で2着、有馬記念6着の実績馬。久々は気になるが、このメンバーなら差はない。

△1……ダークシャドウは昨年の毎日王冠を勝ち、続く天皇賞・秋で2着。今年も2月の京都記念で2着を確保した。春にドバイデューティフリーに挑んで9着と敗れたが、G1級の素材であることは明らか。海外遠征の疲れさえ出なければ好勝負に持ち込める。

△2……前走の函館記念でネオヴァンドームは9着と敗れたが、直線で挟まれる不利がなければもう少しやれていた。昨年は休養明けで臨んで6着と敗れたが、今年は順調で、すでに5戦を消化。大駆けも期待できる。

△3……ヒットザターゲットは2連勝の勢いで挑んだ前走の宝塚記念が11着。強敵がひしめくG1で完敗したが、あの厳しい経験は地力アップにつながるはず。勝つまでは難しくても、2、3着争いなら侮れない。

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