2009年8月2日(日)
10R
2009年8月2日(日)
小倉
15:35発走
農林水産省賞典 小倉記念 GIII
芝・右 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(特指) ハンデ
本賞金:4300、1700、1100、650、430万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | チョウサンデイ | |||||
2 | トウカイルナ | |||||
3 | ニルヴァーナ | |||||
4 | エリモハリアー | |||||
5 | ダンスアジョイ | |||||
6 | シルバーブレイズ | |||||
7 | マストビートゥルー | |||||
8 | ハギノジョイフル | |||||
9 | ホッコーパドゥシャ | |||||
10 | テイエムアンコール | |||||
11 | マイネレーツェル | |||||
12 | コスモプラチナ | |||||
13 | エーティーボス | |||||
14 | クラウンプリンセス | |||||
15 | アンノルーチェ | |||||
16 | ドリームフライト | |||||
17 | ダイシングロウ | |||||
18 | ダイシンプラン |
買い目
大多 | 9=18 9=12 9-10 9-14 18=12 |
---|---|
綾恵 | 12=9 12=18 12-5 12-17 9=18 |
山田 | 12=10 12=9 12=18 10=9 10=18 9=18 |
たま | 18=7 18=9 18=10 18=12 18=17 |
予想
本命はホッコーパドゥシャ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.8
前走の七夕賞(G3)は道中スムーズさを欠いたが,直線でキッチリと伸びて0秒1差の3着を確保した。今回は前走より相手関係が楽になっており,ハンデもレコード勝ちの福島民放杯(OP)と同じ56キロなら,それほど不利になることもないだろう。ここは念願の重賞制覇へ向けて,力のこもる一戦となりそうだ。
対抗はダイシンプラン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.4
復帰2戦目の前走・博多S(準OP)をトップハンデで快勝。展開が味方したとはいえ,直線でアッサリと抜け出す強い競馬だった。重賞の今回は相手も強くなってくるが,切れ味はここでもトップクラスのものを持っており,1ハロンの距離延長も問題なし。前が崩れるような展開となれば,一気の浮上があっていいだろう。
単穴はコスモプラチナ。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.58.1
前走のマーメイドS(G3)は鞍上の好騎乗があったことも確かだが,最後まで詰め寄られることなく,鮮やかに逃げ切って見せた。今回はさすがにマークも厳しくなってくるだろうが,半年ぶりを叩かれた上積みも期待できるとあって,簡単に止まるようなことはなさそうだ。
抑えはテイエムアンコール。穴はクラウンプリンセス。
今週のワンポイントアドバイス
勢いで重賞初V,ダイシンプラン
「サマー2000シリーズ」の第3戦。過去10年,上位1??3番人気は4,5,2連対とぱっとしない成績だが,伏兵馬の連対も6??8番人気の2,2,1頭と少ない。
馬連配当は3けた??1000円台6回,3000??4000円台2回,7000??9000円台2回。ハンデ戦でも万馬券は出ていない。しかし,ここ3年の3連単を見ると,101万4630円,22万3190円,6万5740円。3着に9,10,11番人気が入線して,大型万馬券が飛び出す大荒れとなっている。
連対馬のクラス別は重賞組12頭,オープン特別組2頭,準オープン組1頭,1000万下組(900万下含む)5頭。オープン組なら前走の着順に関係なく巻き返しているが,条件組は1着が連対条件となっている。
トップハンデ馬(9頭)の成績は2,5,5,1,1,1,6,11,1着で,連対率は56%。ハンデ頭は2回に1回連に絡んでいる。
年齢別は3??8歳上馬が0,5,8,5,2,0連対。連対率は0,24,19,14,10,0%。連対数で5歳馬がトップに立っているが,率で4歳馬が逆転している。
◎…ダイシンプランはたたき2戦目の前走・博多Sで2着を2馬身半ちぎった。トップハンデ57キロをものともせず,余裕での勝利だった。夏は格より勢い。前走から2キロ減の斤量なら,初重賞Vのチャンスだ。
○…2月の小倉大賞典でマストビートゥルーは0秒3差の5着と健闘し,続く,オープン特別の大阪城Sを快勝した。前走は坂のある東京で伸び切れなかったが,平たんコースは走る。
▲…ホッコーパドゥシャは前走・七夕賞で0秒1差の3着。いつもより後方に置かれ,流れも向かなかったが,3着に追い込んだ。3走前の福島2000Mをレコード勝ち。同距離で平たん小回りなら好勝負になる。
△1…テイエムアンコールは1000万下,準オープンを連勝。ネックだった詰めの甘さを解消して,末脚に鋭さが増した。小倉は4戦して1勝,2着2回,3着1回。重賞初挑戦でも首位争いになる。
△2…コスモプラチナは6カ月の休養明けのマーメイドSを鮮やかに逃げ切った。展開に恵まれた面もあったが,6歳にして初重賞制覇を飾った。この時期に調子を上げる“夏女”の一発を警戒したい。
△3…ダンシングロウは昨年このレースで56キロを背負いドリームジャーニーの2着。力を出し切れなかった前走のエプソムCを度外視して狙う手はある。
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