2007年11月17日(土)

11R
2007年11月17日(土)
東京
15:30発走

東京スポーツ杯2歳ステークス GIII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (混合)(指定) 馬齢 本賞金:3200、1300、800、480、320万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ダノンインスパイア
2 2 リアルヴィクトリー
2 3 ジェントルフォーク
3 4 ゴスホークケン
3 5 タケミカヅチ
4 6 マイネルエルマス
4 7 ホウザン
5 8 シングンリターンズ
5 9 スマイルジャック
6 10 ダンツキッスイ
6 11 フサイチアソート
7 12 ベンチャーナイン
7 13 コスモコマンダ
8 14 スズジュピター
8 15 メジロガストン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=5 14=4 14-10 14-15 5=4
綾恵 10=14 10=7 10-1 10-2 14=7
山田 14=9 14=5 14=10 9=5 9=10 5=10
たま 5=10 5=9 5=4 5=12 5=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はスズジュピター。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
ダリア賞(OP)をレコードで制し,デビューから2連勝。2着に子ども扱いした相手は,次走で芙蓉S(OP)を快勝したフォーチュンワードだったのだから,その能力は推して知るべしといったところ。中団待機から堂々と差し切った競馬ぶりは既に大人びており,2歳馬とは思えないほどの安定感がある。優れた気性面からも,距離延長は許容範囲。今回は3カ月ぶりの復帰戦となるが,この中間は坂路で49秒台の猛時計をマークし,態勢は整っている。無傷の3連勝でクラシックに名乗りを上げたいところだ。

対抗はタケミカヅチ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走のデイリー杯2歳S(G2)では,後方から怒涛の追い込みを見せて2着に入線。1000M通過が61秒という不利な緩い流れを克服し,連対を確保できるのだから,末脚の持続力は相当なものがある。コース替わりする今回の府中は,そのセールスポイントをフルに生かせる舞台。道中の折り合いにはまだ課題があるものの,まとめて差し切るポテンシャルを秘めている。

単穴はゴスホークケン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
圧倒的な人気となった新馬戦を持ったままで余裕の圧勝。デビュー前から坂路で好タイムを記録していた素質馬で,期待通りのスピードを披露した。競馬内容も特筆モノで,淀みのない流れの中,好位から突き抜けた走りには高い評価を与えられる。ただ,どちらかと言うとパワー色の強いダート血統なので,芝の重賞で通用するかは未知数な部分が多い。前回のハデな勝ちっぷりから人気になることが予想されるだけに,あえてここは単穴評価までにとどめたい。

抑えはダンツキッスイ。穴はメジロガストン。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・東京スポーツ杯2歳S


過去10年,連対馬は(1)(2),(1)(3),(4)(5),(3)(6),(2)(4),(1)(3),(1)(6),(5)(2),(1)(5),(1)(4)番人気の組み合わせで決まった(02年は中山競馬)。1番人気は6連対とまずまずの成績だが,2,3番人気はそれぞれ3連対と物足りない。しかし,極端な人気薄馬の食い込みもなく,連対馬はすべて6番人気以内に限られている。

馬連は4570円が最高配当で,残る9回は3000円以下。平穏に収まる傾向にある。

連対馬の前走は重賞組4頭,オープン特別組5頭,500万下組5頭,新馬組6頭。格は関係ない。しかし,前走成績を見ると,連対馬20頭中19頭までが前走でも連対。前哨戦で1,2着に好走していることが連対条件となる。

ステップはいちょうS組ときんもくせい特別組が3連対で並び,2連対で札幌2歳S組,デイリー杯2歳S組,萩S組が続いている。

連対馬のキャリアは1??3戦がそれぞれ5,4,6頭と,4,5戦が2,3頭。連対馬の75%は3戦以内,6戦以上は減点対象としたい。

タケミカヅチは出遅れた新馬戦と前走デイリー杯2歳Sで,上がり33秒台の決め手を発揮した。発馬に課題を残すが,末脚を温存できれば差し切り濃厚だ。

馬単は(5)←→(10),(5)←→(9),(5)←→(4),(5)←→(14),(5)←→(12)。3連単は(5)←→(10)から(9)(4)(14)(12)と,(5)←→(9)から(10)(4)(14)(12)への3着流し。

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