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2006年10月21日(土)

11R
2006年10月21日(土)
東京
15:40発走

富士ステークス GIII

芝・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 メテオバースト
1 2 マイネルスケルツィ
2 3 メジロマイヤー
2 4 スーパーホーネット
3 5 スクールボーイ
3 6 カンファーベスト
4 7 デンシャミチ
4 8 テレグノシス
5 9 ヴリル
5 10 サンバレンティン
6 11 フジサイレンス
6 12 キネティクス
7 13 スズカフェニックス
7 14 ダンスインザモア
7 15 インセンティブガイ
8 16 エアシェイディ
8 17 ニューベリー
8 18 タニノマティーニ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=6 8=13 8-2 8-16 6=13
綾恵 16=13 16=6 16-2 16-8 13=6
山田 13=6 13=16 13=2 6=16 6=2 16=2
たま 2=13 2=16 2=6 2=8 2=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はテレグノシス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.5
前走の毎日王冠(G2)では直線で挟まれる不利がありながらも,0秒2差の6着に入って地力の高さを示した。今回はNHKマイルC(G1)を制し,安田記念(G1)で2着入賞の実績もある東京1600M。このメンバーの中では地力上位は明白なため,実力を出し切ることができれば,巻き返しは必至とみてよさそうだ。

対抗はカンファーベスト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.0
今年に入ってからは不本意な成績が続いていたが,マイル初挑戦となった前々走の関屋記念(G3)でいきなり勝利を挙げると,続く前走の京成杯AH(G3)でもメンバー中最速の末脚でハナ差の2着まで追い上げて見せた。引き続き1600Mでのレースとなる今回,ここは真価を問われる一戦となるだろう。

単穴はスズカフェニックス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.9
条件戦に戻った前走の大原S(準OP)は道中スムーズに折り合い,直線で一気に抜き去る理想的な内容での快勝だった。今回は重賞2戦目となるが,当馬の切れ味ならばこのクラスでも十分に決め手となる。展開次第では逆転があっても驚けないだろう。

抑えはエアシェイディ。穴はマイネルスケルツィ。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・富士S


00年に1400メートルからマイルに距離変更され,施行時期も1カ月繰り上がって10月に。マイルチャンピオンシップの前哨戦となった。過去6年のデータでレース傾向を見てみたい。
連対馬は6??7,3??2,1??8,2??4,1??2,3??11番人気の組み合わせで決まった(02年は中山競馬)。馬連は8290円,1150円,2350円,1530円,460円,9310円。毎年のように伏兵馬が連に食い込んでいるが,まだ万馬券決着までには至っていない。
連対馬12頭はすべて芝から出走。ステップは京成杯オータムH組が5連対でトップ。次いで3連対のポートアイランドS組が続いている。年齢別は3??7歳上馬が18,15,23,21,16頭出走して,0,3,6,0,3連対。7歳以上の高齢馬の活躍が目立つが,ここ3年は5歳馬が5連対と他世代を圧倒している。
マイネルスケルツィは秋初戦の京成杯オータムHで伸び切れず3着。ゴール前で2着馬に寄られる不利もあったが,4カ月ぶりの実戦で,ややリキみがあったようだ。たたき2戦目。折り合って脚をためれば今度は差し切れる。

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