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2005年10月15日(土)

11R
2005年10月15日(土)
京都
15:45発走

デイリー杯2歳ステークス GII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
稍重
サラ系2歳 オープン (混合)(指定) 馬齢 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マルカシェンク
2 2 ハードバクシンオー
3 3 マイネルファーマ
4 4 リッカキセキ
5 5 スーパーホーネット
6 6 タムロスターディ
6 7 エムエスワールド
7 8 ダイアモンドヘッド
7 9 メイホウホップ
8 10 トーヨースルーオ
8 11 ゴウゴウキリシマ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=8 1=11 1-7 1-10 8=11
綾恵 1=8 1=10 1-4 1-11 8=10
山田 8=11 8=1 8=10 11=1 11=10 1=10
たま 10=1 10=5 10=4 10=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマルカシェンク。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
圧倒的1番人気に推されたデビュー戦を完勝。内容もスタートで大きく出遅れたのが悪かったぐらいで,後方から徐々に進出し,出走メンバー中唯一出した34秒台の末脚で差し切る完璧なレース運びは高く評価したい。マイル戦への距離短縮は当馬にとって忙しそうな上,相手もグッと強化されるが,未来の飛躍を感じさせた前走内容から重賞制覇は容易とみたい。

対抗はダイアモンドヘッド。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.38.8
素質馬アドマイヤキッスに競り勝ったデビュー戦が好印象。発馬直後から先頭に立ち,中間で2番手となっても全く動じなかったように,センスの良さが光る内容であった。今回は3カ月ぶりとなるが入念に乗り込まれ気配は上々で,鞍上へ新たに武豊騎手を迎えたことも,逆転のチャンスを狙っている証拠だ。

単穴はゴウゴウキリシマ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
初勝利まで3戦かかったものの,一気の格上挑戦となった前走の小倉2歳S(G3)では0秒3差4着に健闘。前走内容を見るに素質が一気に開花した感で,2ハロンの距離延長も父キングヘイローの血統から許容範囲内。出走メンバー中わずか2頭しか持っていない重賞出走のキャリアは,デビュー戦しか経験していない本命・対抗馬にとって脅威といえるはずだ。

抑えはトーヨースルーオ。穴はエムエスワールド。

今週のワンポイントアドバイス

◇京都11R・デイリー杯2歳S


マイル戦で行われた過去8回のレースから傾向を見てみたい。
連対馬は9??1,1??4,6??2,1??2,8??3,1??2,1??2,9??3番人気の組み合わせで決まった。1,2番人気がそれぞれ5,4連対と好調で,8回中6回でどちらかが連対。連に絡まなかった年は3番人気がカバーしている。
馬連は昨年1万5900円と荒れ,01年に6540円も出たが,6回は4000円以内に収まっている。
ステップは野路菊S組3連対,小倉2歳S組が2連対。オープン特別とG3が格上の強みを見せているが,ここ4年は新馬,未勝利を勝ち上がった馬が5連対の活躍を見せている。格を気にする必要はない。
前走トーヨースルーオは好スタートを決めて2番手から追走。直線楽な手応えで先頭に並びかけて追い出すと力強く伸びた。まだ幼さを残しているが,センスのいい競馬でデビュー戦を飾った。キャリアは浅いが,重賞初制覇のチャンスは十分ある。

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