2005年2月6日（日）
11R
2005年2月6日（日）
京都
15:45発走
シルクロードステークス GIII
芝・右 1200m
天気：
馬場：
良
サラ系4歳以上
オープン （混合）[指定] ハンデ
本賞金：4100、1600、1000、620、410万円
予想印
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ナイキアヘッド | |||||
| 2 | ドリームカムカム | |||||
| 3 | キーンランドスワン | |||||
| 4 | マルターズホーク | |||||
| 5 | ゲイリーファントム | |||||
| 6 | トップパシコ | |||||
| 7 | キングオブサンデー | |||||
| 8 | プレシャスカフェ | |||||
| 9 | ゴールデンロドリゴ | |||||
| 10 | リミットレスビッド | |||||
| 11 | コンコルディア | |||||
| 12 | ギャラントアロー | |||||
| 13 | サダムブルースカイ | |||||
| 14 | ゴールデンキャスト | |||||
| 15 | シルヴァーゼット | |||||
| 16 | マルターズヒート |
買い目
| 大多 | 8=10 8=11 8-12 8-14 10=11 |
|---|---|
| 綾恵 | 16=1 16=8 16-3 16-15 1=8 |
| 山田 | 8=10 8=6 8=11 10=6 10=11 6=11 |
| たま | 11=6 11=1 11=3 11=8 11=12 |
予想
本命はプレシャスカフェ。
実績：
距離・コース：
順調度：
良・1．07．5
昨年末のCBC賞(G2)で遂に重賞初制覇。2着とはクビ差で着差は大きくなかったものの,計算ずくの様な追い出しで決めており,派手さはなくとも濃い内容であった。昨夏の日刊スポーツ杯を制する以前から非凡なスプリント性能は評判で,休み休みながらも3連勝でG2ウイナーまで駆け上がったのだから,本格化を辛抱強く待った甲斐があったというもの。今回は短期放牧明けで,美浦へ帰厩後の追い本数が少ない点が気掛かりだったが,今週の追い切りでは南Wで5ハロン62秒,終い12秒台を軽々と叩き出しており,仕上がりは万全の様子。ハンデ58キロでも確勝といえるほど甘い面子ではないのだが,ここも突破出来る様なら本番に王手を掛けたも同然だ。
対抗はリミットレスビッド。
実績：
距離・コース：
順調度：
良・1．08．0
重賞初挑戦のCBC賞では,9番人気の低評価ながらもクビ＋クビ差の3着に好走。前々走アンドロメダS勝ちが過小評価されてた様だが,ハンデ差があったとはいえ,逃げ粘るギャラントアローを差し切っていたのだから,オープン以上でも通用する下地は見せていた。2度の骨折による長期休養で出世が遅れたのだが,過去には4回しか馬券対象を外しておらず,その内2回が骨折休養明けの時。全兄にはG2ウイナーのフサイチゼノン,アグネスゴールドがおり,無事ならすでに重賞の一つも取っていておかしくない。前走着差が仮に本命馬との能力差としても,ハンデ2キロもらいの56キロなら逆転の可能性は残っている。
単穴はコンコルディア。
実績：
距離・コース：
順調度：
良・1．09．4
2歳時の阪神JF(G1)3着以降,これといった成績を挙げていなかったのだが,6ハロン戦に短縮された前々走の六甲アイランドSでアッサリとオープン入り。年明けの淀短距離Sでもアタマ差2着に激走しており,これまでの不振は距離が長かったためと考えて良さそうだ。持ち時計が速くないのがネックだが,時計の掛かりだした今の京都なら例年並みの8秒後半か9秒前半位になりそうで,その程度ならば許容範囲か。雪の中で行われた追い切りでも坂路を力強く駆け上がっており,状態面も良い感じ。淀短距離組の中では斤量が重くなってしまったが,ハンデ53キロなら未だ軽く,ここも流れ次第で残り目がありそう。
抑えはギャラントアロー。穴はゴールデンキャスト。
今週のワンポイントアドバイス
◇京都11R・シルクロードS
この時期に行われた過去5回,連対馬は4??6,1??2,14??2,6??2,1??9番人気で決着した。01年は馬連260円で堅く収まったが,4回は万馬券2回と7060円,2830円。伏兵馬の台頭を警戒したい。ステップは4連対の淀短距離S組と2連対CBC賞組が有力。
コンコルディアは芝1200メートルで5戦して3勝,2着2回とパーフェクト連対を果たしている。淀短距離Sは早めに抜け出して頭差2着に敗れたが,勝ちに等しい内容。ハンデ53キロなら初重賞制覇のチャンスだ。
