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2005年7月30日(土)

11R
2005年7月30日(土)
新潟
15:45発走

五頭連峰特別

芝・左・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1000万下 (混合)(特指) 別定 本賞金:1450、580、360、220、145万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ヤナギムシ
2 2 タケショウレジーナ
3 3 マリウス
4 4 ジュラナスリング
4 5 ルーベンスメモリー
5 6 ワディラム
5 7 ムーンシャイン
6 8 プリモピアット
6 9 ニシノナースコール
7 10 フェミニンガール
7 11 クラシカルウィーク
8 12 ウインディグニティ
8 13 ブレイブスペシャル

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=12 5=2 5-6 5-11 12=2
綾恵 11=5 11=12 11-7 11-8 5=12
山田 5=12 5=8 5=10 12=8 12=10 8=10
たま 9=6 9=2 9=1 9=3 9=5

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はルーベンスメモリー。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走・稲村ヶ崎特別では,58キロのハンデに加え直線で不利を受けながらも0秒1差の2着と好走。上がりもメンバー中最速で,改めて当馬の底力を示した格好だ。前々走でも現級を勝っているように,このクラスでは常に上位争いできる実力の持ち主。初のマイル戦が多少気掛かりではあるものの,今回は2戦2勝と相性の良い新潟コースで,斤量も前走から1キロ減り57キロならば克服できそうな感。ここは勝ち負けを意識していきたい1戦となりそうだ。

対抗はウインディグニティ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.2
降級戦となった前走の南港特別では,持ち前の切れ味を見せつけてアッサリ快勝。今回は昇級戦による相手強化で,そう簡単にはいきそうもないが,前々走にこのクラスで0秒4差の3着があるように,このクラスでも力は互角。過去5走のうち3戦で終い33秒台の強烈な末脚をみせており,決め手はこのメンバーでも1,2を争うだけに,直線の長い新潟コースはプラスに働きそう。本命馬に比べると安定感でやや及ばない感があるものの,決め手勝負になれば勝機も十分にある。

単穴はタケショウレジーナ。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.34.2

抑えはワディラム。穴はクラシカルウィーク。

今週のワンポイントアドバイス

新潟外回りで反撃,ニシノナースコール


01年のリニューアル工事で右回りから左回りにコース変更になった新潟競馬場。
過去4年は15,12,17,9頭立てで行われ,連対馬は2??5,1??9,2??4,2??1番人気の組み合わせで決まった(03年はハンデ戦)。馬連配当は1720円,2020円,3790円,550円。1,2番人気のどちらかが連に絡んでいるが,3けた配当で収まったのはわずか1回だけ。また,過去3回の3連複は4830円,1万1340円,600円で,馬単が2410円,6500円,1230円。いずれも波乱傾向を示している。
連対馬の前走は重賞1頭,1000万下6頭,500万下1頭。路線別は3連対の豊栄特別がトップで,ここ2年連続で連対。そこでの成績は4,8,5着。着順に関係なく巻き返している。
年齢別は3??7歳上馬が12,6,19,10,6頭出走して,各4,1,3,0,0連対。3歳馬が元気で,6歳以上は苦戦している。
牡馬は38頭で7連対,牝馬は15頭で1連対。ここまでは牡馬の天下となっているが,夏に強い牝馬にも警戒が必要だ。関東馬VS関西馬は46頭と7頭で争い6対2。出走頭数は少ないが,連対率の優秀な関西馬から目が離せない。

◎…ニシノナースコールは前々走東京の芝1600Mで後続を2馬身半ちぎった。勝ちタイム1分34秒7は1週前の1000万下と0秒2差と優秀。前走は昇級戦で小回り福島コース,展開も不向きで6着に敗れたが,直線の長い新潟外回りで巻き返す。

○…春の京都で現級勝ちしているワディラムが相手。前走は1番枠で外に出すために位置取りが悪くなったが,直線は鋭い脚で追い上げて4着に突っ込んだ。マイルは全3勝を挙げている距離。能力だけ走れば勝ち負けになる。

▲…前走タケショウレジーナは好ダッシュから2番手をキープ。直線先頭に立つと楽々と抜け出した。後続を2馬身半ちぎった1000万下に今回も出走できるのはなんとも有利。マイルは3戦して3着3回,勝ち星はないが十分守備範囲だ。

△…ルーベンスメモリーは前々走で現級を勝ち上がり,58キロを科されて不利のあった前走でも小差で2着を確保した。新潟は2戦2勝と抜群の相性。2カ月ぶりでやや評価を下げたが,上位争いに加わる能力を備えている。

△…ヤナギムシは前走逃げて後続を3馬身半突き放した。昇級初戦で,直線の長い外回りコースは楽ではないが,単騎逃げだと簡単に止まらないしぶとさを秘めている。同型馬をさばき切ればなだれ込みが期待できる。

△…マリウスはここ5走で2回も3連単の波乱を演出した。追い込み馬で展開に左右される弱点はあるが,折り合って脚をためると末脚がさく裂する。出遅れた前走も直線33秒5の上がりで0秒1差5着。人気薄馬の一発を警戒したい。

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