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2004年3月21日(日)

11R
2004年3月21日(日)
阪神
15:45発走

阪神大賞典 GII

芝・右 3000m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6400、2600、1600、960、640万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 エリモシャルマン
2 2 ナムラサンクス
3 3 ユウワンプラテクト
4 4 ゼンノスウィング
5 5 リンカーン
6 6 ザッツザプレンティ
7 7 ヒシブリザード
8 8 ファストタテヤマ
8 9 シンコールビー

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=6 5=2 5-8 6=2
綾恵 6=5 6=1 6-2 5=1
山田 5=2 5=7 5=6 2=7 2=6 7=6
たま 2=6 2=8 2-1 2-5 6=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はリンカーン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・3.04.9
暮れの有馬記念(G1)では,ハイペースを早めに動いて勝ちに行く競馬を試みたが,シンボリクリスエスに交わされると9馬身差の2着がやっと。しかし,この着差は勝ち馬を褒めるべきもので,激戦の菊花賞(G1)後にもかかわらず,再度G1連対を確保したのだから,一段の成長が感じられる。ここは約3カ月ぶりのレースとなるが,今週の追い切りでは栗東坂路で4ハロン52秒1,終い13秒と,調教駆けしない当馬にしては,まずまずの時計をマーク。今回,対抗馬とは2キロの斤量差という有利な点もあるし,脚質自在で展開に左右されないことも魅力的。今後のローテーションを確実にするためにも,ここで念願の重賞タイトルを獲っておきたいところだ。

対抗はザッツザプレンティ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・3.04.8
昨秋の菊花賞(G1)を制し,ジャパンC(G1)でも2着した世代屈指の長距離巧者。前走の有馬記念では,掛かり気味に行ってしまい,息の入らない厳しい流れとなって11着に大敗したが,抑えが利かなかったあたり,激戦の疲れが尾を引いていたか。じっくりと休養した今回は,1週前追い切りで栗東坂路を4ハロン51秒5の好時計を出しており,久々でも期待できそうな動きを見せただけに,疲れは癒せた様子。G2といえど,相手となりそうなのは本命馬くらいで,過去4回の対戦では2勝2敗と互角の勝負を演じている。斤量58キロは楽ではないが,菊花賞馬の格の違いをみせつけて押し切る場面も十分に期待できるはず。

単穴はナムラサンクス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・3.07.4
近走で崩れたのは,小回りの中京が向かなかった3走前の中日新聞杯(G3)だけで,長距離戦なら堅実に走る当馬。終い確実に伸びる末脚を武器に,万葉S,前走のダイヤモンドS(G3)と連勝中で,今まさに充実期の印象だ。今週の追い切りでは,栗東CWコースで6ハロン82秒,終い12秒台と前走並みのデキはキープ。走り慣れた距離で使っている強みを生かせれば,一角を崩せる可能性も捨てきれない。

抑えはファストタテヤマ。

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