ファンが選ぶ! 歴代最強ゴルファーランキング

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 スポーツナビで投票を募った「ファンが選ぶ! 歴代最強日本人ゴルファー」企画。女子編では「ツアーが始まった1968年以降で国内通算10勝以上もしくは米ツアー、海外メジャー勝利」を達成した選手をノミネートし、ファンのみなさまに「最強」だと思う選手に投票してもらいました。

 果たして、1位に輝いた選手は!? ベスト10をランキング形式でご紹介します。
 ※上位はスポーツナビアプリ限定公開。成績は7月29日時点のもの。

ランキング

順位    選手名    ツアー勝利数 得票率
1 岡本 綾子 国内44勝、米17勝 59.58%
2 渋野 日向子 国内4勝、海外メジャー1勝 9.95%
3 樋口 久子 国内69勝、米2勝、海外メジャー1勝 8.38%
4 不動 裕理 国内50勝 7.64%
5 宮里 藍 国内15勝、米9勝 6.08%
6 畑岡 奈紗 国内5勝、米3勝 5.12%
7 横峯 さくら 国内23勝 0.90%
8 鈴木 愛 国内16勝 0.77%
9 大迫 たつ子 国内45勝 0.38%
10 福嶋 晃子 国内24勝、米2勝 0.22%

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寸評

1987年、米ツアーで賞金女王に輝き祝福される岡本綾子。その偉業は多くのファンの脳裏に刻まれている(写真は共同)

 海外メジャー優勝者、米ツアーでの賞金女王経験者、国内ツアーで6年連続の賞金女王、さらには高校生で「日本女子オープン」に勝ちプロ入り後の3年で米ツアー3勝を果たした選手など、数多くのスターを生み出してきた日本女子ゴルフ界。アンケートでは票が割れると予想したが、6割近くの得票率で1位に輝いたのは、日本ツアーで44勝、米ツアーで17勝を挙げた岡本綾子だった。

 1987年に米ツアーで4勝を挙げ、米国人以外では初めてとなる同ツアーの賞金女王になった岡本。この年の米ツアーの最終戦は日本で開催された「マツダジャパンクラシック」。この大事な試合で2位に入り逆転での賞金女王を決めた岡本が、他の選手たちに胴上げされている姿を覚えているゴルフファンも少なくないだろう。

 メジャーでの優勝は果たせなかったが、海外でも圧倒的な強さを見せた。最後の優勝となった99年からは20年以上も経っているが、今でもファンの脳裏に岡本の強さは焼き付いているようだ。

日本女子プロゴルフ協会の樋口久子顧問(右)とタッチする渋野日向子。両者とも海外メジャーを制した輝かしい実績を持つ(写真は共同)

 1位とは大きく差がついたが、昨年の「全英女子オープン」で日本人として42年ぶり2人目のメジャー制覇を達成した渋野日向子が2位に。常に笑顔を絶やさない日本のニューヒロインに海外メディアは“スマイルシンデレラ”と命名し、日本だけでなく世界中のゴルフファンをひきつけた。惜しくも賞金女王は逃したものの「全英オープン」の後も国内で2勝。来年の東京五輪では代表の有力候補の一人として、活躍が期待されている。

 そして3位に入ったのが77年の「全米女子プロゴルフ選手権」で優勝し、日本人としてだけでなくアジア人初のメジャー制覇を果たした樋口久子。日本ツアーでも69回という歴代最多の優勝を達成している。

 4位には2000年から6年連続の日本ツアー賞金女王に輝いた不動裕理、5位には高校生でプロのレギュラーツアーで優勝を果たし、日本ツアーで15勝、米ツアーで9勝を挙げ、17年に惜しまれながらも現役を引退した宮里藍が入った。また、現在日本人の中で世界ランキングトップ、米ツアー3勝を挙げている畑岡奈紗が6位に。渋野とともに東京五輪代表の有力候補に挙げられ、活躍が期待されている。

(文・北村収)

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