「ED治療薬」使ってみたい?男の本音、女の本音が興味深い

MELOS -メロス-
男性の多くが気になるED(勃起不全・勃起障害)の悩み。まったく勃たない状態以外にも、硬さが弱い、持続せず短時間で萎えるなどもED症状の一部だと言われています。

そこで「新宿消化器内科クリニック」が実際にEDに悩んでいる人はどれくらいいるのか、ED治療薬に関するアンケート調査を実施。とても興味深い結果が出ました。

【MELOS】

ED治療薬を使ったことがある人は約2割

今回のアンケートに回答した270人の中で、ED治療薬を使用したことがある人は全体の2割でした。やはりまだまだED治療薬の使用については浸透しておらず、使用したことがある人が少ないようでした。

【新宿消化器内科クリニックプレスリリースより】

「バイアグラ」がもっとも主流
ちなみに使用したことがある人の中でもっとも主流だったED治療薬が「バイアグラ」。なんと72人もの人がバイアグラを服用したことがあると回答しました。

【新宿消化器内科クリニックプレスリリースより】

ED治療薬を「使ってみたい」人は約5割

次に、ED治療薬を使ってみたいかどうかアンケートをしたところ、なんと49%、約半分の方が「使ってみたい」と回答!

特に自信を取り戻したい、パートナーを満足させたいという気持ちから使用に興味がある人が多かったです。

・自信を取り戻したい
・本当に効果があるのか試したい
・パートナーを満足させたい
・病院には恥ずかしくて行けないが飲んで試せるならしてみたい
・EDであることを感じており、薬を服用して改善が見られたため、行為の際には使いたいと思うから。(30代男性)
・長年付き合っているパートナーとの性生活に問題が生じてしまい、自分に自信を取り戻したいと思ったから。(50代男性)

【新宿消化器内科クリニックプレスリリースより】

パートナーがEDだったらどうする?「女性」のホンネ

EDを「治してほしい」と回答した女性に理由を聞いてみると、妊娠に関する不安やスキンシップが減るのが嫌という意見が多くありました。

・一度EDになるとスキンシップが減ってしまいそうなので、飲んでほしい。(20代女性)
・妊娠を考えているので使用して欲しい。(20代女性)
・パートナーがEDだったこともあり、私自身が女性として自信をなくしたため。(20代女性)

相手の気持ちを優先したいという意見も

また、悩みがセンシティブであるがゆえに、パートナーであってもなかなか自分からは言えず、相手の気持ちを優先してじっくりEDに向き合いたいという女性も。

・パートナーがどの程度悩んでいるかや薬を飲みたい飲みたくないの気持ちにもよると思います。無理して欲しいとは思いませんが、もしEDで悩んでいるのなら一緒に考えたいと思います。(20代女性)
・本人の意思を尊重したいので自分から言うことは避けたいです。(50代女性)
・パートナーの意思を尊重するが、悩んでいるのであれば手軽なところから策を尽くしたい。(20代女性)

実は市販で買えるようになるという動きがあるED治療薬。今よりも手軽に手に入るようになることで、より男女の悩みが軽やかに解決できるようになるといいですね。

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