意外!「グレープフルーツ」が腸内環境を整える理由とは
意外なことに、グレープフルーツが腸育に役立つというのです。
エイジマネジメント医療の第一人者日比野先生も、グレープフルーツは美容や健康に一石三鳥の効果があるとおすすめしています。
プロフィール
日比野 佐和子先生
医師・医学博士。医療法人康梓会SAWAKO CLINIC×YS/ Y’sサイエンスクリニック広尾統括院長。一般社団法人SaltYS THE HUNDRED 統括院長。アンチエイジング医療における第一人者。基礎研究から最新の再生医療の臨床に至るまで幅広く国際的に活躍。『医者が教えるすごい美肌循環』(サンクチュアリ出版)など著書多数。
腸内環境を整え、悪玉菌の増殖を抑える
グレープフルーツの酸味はクエン酸によるものですが、クエン酸は腸の動きの活発化し、腸の働きを阻害する悪玉菌の増殖を抑える作用があります。
疲労回復にも繋がるため、一石二鳥ですね。
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グレープフルーツは腸育だけでなく、美肌効果やダイエット効果、アンチエイジングなどが見込める成分が含まれています。
リモネンという香りの成分には、リラックス効果や、食欲を抑える効果があります。また、香りにはリラックス効果があり、副交感神経が活性化し腸も活発になります。
ナリンギンは抗酸化作用が高くアンチエイジング効果があり、ビタミンCは美肌効果や抗酸化作用による免疫機能の強化に繋がります。
また、GI値が低く、血糖値が上がりにくくなるので食事前にそのまま食べるのもおすすめです。
皮に食物繊維やリモネンが多く含まれているので、捨てずにマーマレイド(弱火による)にしたり、お風呂に入れて無駄なく活用するものおすすめです(日比野先生)
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