自律神経を整える食べ物と、控えたほうがいい食べ物は?薬剤師に聞いた
食物繊維を多く含むものや、発酵食品(納豆、味噌、ぬか漬け、キムチなど)がおすすめです。
食物繊維や発酵食品は腸内環境を改善し、腸と脳をつなぐ腸脳相関を通じて自律神経に良い影響を与えます。腸内環境が整うと、副交感神経が優位になりやすく、リラックスした状態を保ちやすくなります。
腸内環境と自律神経の関係は密接で、腸が「第二の脳」として知られるほど、精神状態にも影響を与えるのです。
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また、ビタミンB群、マグネシウム、オメガ3脂肪酸などを多く含むものも、神経の伝達やリラックスに寄与するため、自律神経のバランスを整える助けとなります。
具体的には玄米や全粒粉などの未精製の穀類、豆類、ゴマなどの種子類、海藻などに多く含まれていますので、よく噛んでバランスよく食べると自律神経は整うでしょう。
自律神経のバランスを崩してしまう食べ物、飲み物
一方、自律神経のバランスを崩しやすい食べ物は、カフェインや糖質、加工食品、アルコール、高脂肪食などが挙げられます。
カフェインや糖質を多く摂ると、交感神経を過剰に刺激します。また、腸内環境や血糖値の急変動を引き起こすことで、ストレスホルモン(アドレナリンやコルチゾール)の分泌を促進します。
その結果、自律神経のバランスが乱れ、イライラや疲労感を感じやすくなります。
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加工食品に含まれる添加物(保存料、人工甘味料、着色料など)は、とり過ぎると交感神経を刺激しやすく、体にストレスを与える要因となります。また、加工食品はビタミンやミネラルなどの重要な栄養素が不足しやすいため、自律神経のバランスが崩れる原因となります。
多量のアルコール摂取も交感神経を過剰に刺激し、不安感やイライラを引き起こすことがあります。また、睡眠の質を低下させ、結果的に自律神経のバランスを乱すことが知られています。
高脂肪食もとり過ぎないのがよいでしょう。消化に負担をかけますし、脂質の多い食事は腸内細菌に悪影響を与え、自律神経に悪影響を与える可能性があります。
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