残ったあずき、捨てないで!簡単あずき茶の作り方や、“意外な”活用方法
余った小豆(あずき)、どうしていますか? そのまま捨ててしまうのは、とてももったいない!
あずきには体にうれしい栄養素がたっぷり含まれており、簡単に作れる「あずき茶」や、日常で役立つ“意外な”活用方法があるのです。
小豆茶の簡単な作り方をはじめ、余った小豆を無駄なく使い切るためのアイデアについて、薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーターの山形ゆかりさんが紹介します。
あずきには体にうれしい栄養素がたっぷり含まれており、簡単に作れる「あずき茶」や、日常で役立つ“意外な”活用方法があるのです。
小豆茶の簡単な作り方をはじめ、余った小豆を無駄なく使い切るためのアイデアについて、薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーターの山形ゆかりさんが紹介します。
自宅でできる、あずき茶の簡単な作り方
あずき茶の材料は2つだけです。基本的にあずきを炒って煮出すだけなので、とても簡単に作れます。
材料
あずき100g
水1〜1.5L
作り方
1. あずきをボウルに入れ、水で優しく洗いましょう
2. あずきをザルにあけ、水を切ります。キッチンペーパーで水分を拭き取り、鍋に入れて弱めの中火で炒ります
3. 10分ほど炒って香りが立ってきたら、水を入れましょう。鍋が熱くなっているので、沸騰した水が跳ねないよう注意してください
4. 中火で加熱し、沸騰したら弱火にかけ30分ほど煮出しましょう
5. ザルでこして、あずき茶と豆を分けたら完成です
材料
あずき100g
水1〜1.5L
作り方
1. あずきをボウルに入れ、水で優しく洗いましょう
2. あずきをザルにあけ、水を切ります。キッチンペーパーで水分を拭き取り、鍋に入れて弱めの中火で炒ります
3. 10分ほど炒って香りが立ってきたら、水を入れましょう。鍋が熱くなっているので、沸騰した水が跳ねないよう注意してください
4. 中火で加熱し、沸騰したら弱火にかけ30分ほど煮出しましょう
5. ザルでこして、あずき茶と豆を分けたら完成です
【MELOS】
保存は冷蔵庫で2〜3日が目安です。
完成したあずき茶は、ほっと気持ちが落ち着くどこか懐かしい味わい。炒ることで香ばしい香りが立ち、口当たりもよくなります。ぜひお試しください。
完成したあずき茶は、ほっと気持ちが落ち着くどこか懐かしい味わい。炒ることで香ばしい香りが立ち、口当たりもよくなります。ぜひお試しください。
残ったあずきは捨てないで! こんな活用方法がある
あずき茶で煮出したあずきにも、栄養素がたくさん含まれています。捨てずにしっかり活用しましょう。
煮出したあずきには硬い粒も含まれているので、少し水に浸して柔らかくすると活用の幅が広がります。
ヨーグルトに混ぜる
残ったあずきをヨーグルトに混ぜると、ヘルシーなスイーツに大変身。
抽出後のあずきには、不溶性の食物繊維がたっぷり含まれています。不溶性食物繊維は水分を含むと膨張するので、腸の運動を活発にして便通を促します。
乳酸菌やビフィズス菌が豊富なヨーグルトと合わせて食べることで、腸内環境の改善や便秘、おなかの張りなどに効果的です。
おかずにちょい足し
普段のおかずにちょい足しして、料理のアクセントにするのもおすすめです。
・サラダに混ぜてあずきサラダに
・ご飯を炊くときに入れてあずきご飯に
・カレーに混ぜてダールカレー(豆のカレー)に
・スープに入れて食べごたえのあるスープに
・ミートソースに混ぜて栄養たっぷりパスタに
煮出したあずきには硬い粒も含まれているので、少し水に浸して柔らかくすると活用の幅が広がります。
ヨーグルトに混ぜる
残ったあずきをヨーグルトに混ぜると、ヘルシーなスイーツに大変身。
抽出後のあずきには、不溶性の食物繊維がたっぷり含まれています。不溶性食物繊維は水分を含むと膨張するので、腸の運動を活発にして便通を促します。
乳酸菌やビフィズス菌が豊富なヨーグルトと合わせて食べることで、腸内環境の改善や便秘、おなかの張りなどに効果的です。
おかずにちょい足し
普段のおかずにちょい足しして、料理のアクセントにするのもおすすめです。
・サラダに混ぜてあずきサラダに
・ご飯を炊くときに入れてあずきご飯に
・カレーに混ぜてダールカレー(豆のカレー)に
・スープに入れて食べごたえのあるスープに
・ミートソースに混ぜて栄養たっぷりパスタに
【MELOS】
あずきは料理の味を邪魔しないので、さまざまな場面で活用できます。上手に取り入れて、健康効果を余すことなく堪能しましょう。
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