割れた腹筋を手に入れる「最短ルート」とは?トレーナーが語る“腹筋トレーニングより大事なこと”

MELOS -メロス-
割れた腹筋を最速で手に入れるためには、いくつかのポイントがあります。

腹筋トレーニングではありません。その前にやるべきことがあります。

プロトレーナーの和田拓巳さんが解説します。

監修者プロフィール
和田拓巳(わだ・たくみ)
プロスポーツトレーナー歴16年。プロアスリートやアーティスト、オリンピック候補選手などのトレーニング指導やコンディショニング管理を担当。治療院での治療サポートの経験もあり、ケガの知識も豊富でリハビリ指導も行っている。医療系・スポーツ系専門学校での講師のほか、健康・スポーツ・トレーニングに関する講演会・講習会の講師を務めること多数。テレビや雑誌においても出演・トレーニング監修を行う。現在、さまざまなメディアで多くの執筆・監修を行い、健康・フィットネスに関する情報を発信している。日本トレーニング指導者協会(JATI-ATI)の認定トレーニング指導者

【MELOS】

まず体脂肪率を下げる

腹筋を割るための第一歩は、体脂肪を減らすことです。

先ほど説明した通り、どんなに筋肉が肥大しても、筋肉の上にある皮下脂肪が厚ければ、割れた腹筋はいつまでたっても現れてきません。逆に筋トレをしなくても、皮下脂肪が少なければ割れた腹筋が見えるようになります。

痩せている人は皮下脂肪が薄いため、運動をしていなくてもシックスパックになっているはずです。

※リンク先は外部サイトの場合があります

次に腹筋の厚みをつける

体脂肪率を下げるのと並行して、腹筋の厚みをつけることも大事です。

腹筋も他の筋肉同様、鍛えれば太くなっていくため、筋肉を肥大させることでこのシックスパックの凹凸がくっきりして、割れた腹筋が強調されます。

体脂肪が少なくてうっすら割れて見えるようになったら、積極的に筋トレを行い、筋肉を肥大させることで、よりはっきりとしたシックスパックを作ることができます。
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著者プロフィール

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