ドライバーの弾道が低くてキャリーが出ない? 『とりあえずソールの後ろに鉛貼ってみるか』
【ゴルフサプリ】
ロフト角やライ角を調整できる弾道調整機能“カチャカチャ”を使っても、今ひとつ足りない。そんな時は、鉛を使ってみては? お手軽で誰でも試せるチューニング方法をクラブフィッターでクラフトマンのオグさんこと小倉勇人氏が詳しく解説。
※リンク先は外部サイトの場合があります
カチャカチャでロフトを増やしてもまだ球が上がらない!? そんな時は鉛の出番です
※リンク先は外部サイトの場合があります
貼る位置によって高さを出したり、つかまりを良くしたりと色々できる
【ゴルフサプリ】
ソールのヒール側に貼れば、小さな力でヘッドターンがしやすくなり、右へのミスを軽減でき、反対にソールのトゥ側に貼れば、ヘッドターンに必要な力が大きくなり、左のミスを軽減できます。
ヘッドに貼る目安は、2~3gを貼り、効果を確認してみて、減らしたり、増やしたりしましょう。あまり貼りすぎるとヘッドが重くなりすぎて、振りづらくなってしまうので振れる範囲を見極めることが大切です。
大型ヘッドで右へのミスが多いゴルファーにはヒール側に貼るのがおすすめ
そういったゴルファーはソールのヒール側に鉛を貼ってみてください。ヘッドターンがしやすくなり、右へのミスを軽減できます。スライスするゴルファーにもスライスを軽減する一定の効果があるのでお勧めです。鉛はクラブを調整するのに重宝するアイテムです。ゴルフショップなどで販売していますので、持っておいて損はないですよ。
※リンク先は外部サイトの場合があります
元ゴルフ雑誌編集者のスウィング&クラブアドバイザー。現在は千葉県にあるゴルフ練習場「ユニオンゴルフクラブ」にて「ゴルフフィールズ ユニオンゴルフ店」で店長をしつつ、過去の経験で得た知識を武器にゴルフライターとしても活躍中。飛距離は250ヤード、持ち球はフェード。ベストスコア68。
【ゴルフサプリ】
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ