「酢納豆」、こんな食べ方は効果ダウン!管理栄養士が解説
納豆にお酢をくわえた「酢納豆」。
納豆もお酢も発酵食品で、ダイエットや腸内環境を整えるサポートなどさまざまなメリットが考えられます。
しかし、せっかくの酢納豆も、食べ方に少し注意点があります。管理栄養士・小原 水月さんが解説します。
納豆もお酢も発酵食品で、ダイエットや腸内環境を整えるサポートなどさまざまなメリットが考えられます。
しかし、せっかくの酢納豆も、食べ方に少し注意点があります。管理栄養士・小原 水月さんが解説します。
【MELOS】
1.酢の摂りすぎに注意する
お酢は発酵食品でもあり、健康効果も期待できますが、摂り過ぎると消化器にダメージを与える場合も。
多く摂れば効果も大きいわけではありません。おいしいと感じる程度の量にしましょう。
多く摂れば効果も大きいわけではありません。おいしいと感じる程度の量にしましょう。
2.熱を加えない
酢納豆を加熱すると、納豆に含まれる酵素が変質し、期待する効果が得にくくなる場合があります。
また、酢も加熱することで酢酸の一部が揮発してしまいます。酢納豆を健康や美容効果を期待して食べるのであれば、加熱せずに食べるのがいいでしょう。
また、酢も加熱することで酢酸の一部が揮発してしまいます。酢納豆を健康や美容効果を期待して食べるのであれば、加熱せずに食べるのがいいでしょう。
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3.タンパク質の摂りすぎにならないよう注意
タンパク質は、多く摂り過ぎると消化器の負担になる場合があります。そのため、肉や魚、乳製品などタンパク質を多く含む食材とのバランスを考えながら摂る必要があります。
おかずが多いときは酢納豆をお休みする、逆におかずが少ないときは酢納豆を添えるなど、献立全体をみて頻度を調整するといいでしょう。
おかずが多いときは酢納豆をお休みする、逆におかずが少ないときは酢納豆を添えるなど、献立全体をみて頻度を調整するといいでしょう。
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