【ファーって何?スコアは何で鳥?】ゴルフ用語の意味と由来【OBとスコア編】

Gridge(グリッジ)

【(c)イラストAC】

どんなスポーツもそうですが、そのスポーツ特有の用語があります。

何気なく使っているゴルフ用語も意味や由来を勉強してみると、ゴルフの歴史に触れられたり、違った角度から新たな発見があるかもしれませんよ。

ゴルフは用語だらけ

ゴルファー同士の会話はいつの間にかゴルフ用語だらけです。

ゴルフをやったことのない人、始めたばかりの人からすると、何を意味するのかまったく分かりません。

ゴルフは外国発祥かつ歴史がとっても長いスポーツなので必然と用語が多いんですね。

・ボギー
・グロス
・ネット
・フェード
・チーピン
・OB

まだまだたくさん。挙げ出したら切りがないないですが……。

そこで、ゴルフでよく使う用語について意味や由来を見ていきましょう。

※諸説あるので、以下で説明するものの他にも由来があるかもしれません。

OBと『ファーー!』

OBを打った時に『ファー』って言いますよね?

このOBと『ファー』にはどんな意味、由来があるんでしょうか。

まず、OBは何の略か?

OB=Out of Bounds(アウトオブバウンズ)の略で、プレーができる区域外のことを意味します。

そして『ファーー!』とは?

『ファーー!』=『フォアー』=foreとなります。

foreには「前の」「前方の」という意味があり、前方の組に危険を知らせるという意味で『Fore(ファー)!!』というようです。

バーディー、イーグル、アルバトロス

これは、ホールを上がった時のスコアの名称です。

バーディ:規定打数より1打少ない
イーグル:規定打数より2打少ない
アルバトロス:規定打数より3打少ない

これは何に例えられているかご存知でしょうか?

ご存知の方が多いと思いますが、もちろん鳥です!

バーディー=小鳥
イーグル=鷲(わし)
アルバトロス=アホウドリ

ではなぜいいスコアが鳥に例えられるようになったかご存知ですか?

諸説ありますが、昔ある人がいいプレーをしたときに「flew like a bird(鳥のごとく飛んだショット)」と叫んだことがきっかけだといわれています。

ここからバーディが生まれ、さらにいいスコアはより大きな鳥を例えていくようになったといわれています。

仲間とゴルフに行く機会があればこの雑学を話してハナタカになってください!(笑)

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