カシューナッツ、食べ過ぎるとこんなデメリットが!一日何個まで?

MELOS -メロス-
カシューナッツは栄養価が高いナッツの一つで、さまざまな健康効果が期待されています。とはいえ食べ過ぎるとデメリットも。1日の摂取目安量や食べ過ぎないための注意点を、薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーターの山形ゆかりさんに聞きました。

【MELOS】

カシューナッツはどのくらい食べていい?

A.1日の摂取目安量は「約10粒」

カシューナッツは1粒あたり約7~9kcalとカロリーが高いため、食べ過ぎには注意が必要です。1日に10~15g(約10粒)を目安に、間食として摂ることがおすすめです。

食べ過ぎるとどんなデメリットがある?

カシューナッツを食べ過ぎると、以下のデメリットが考えられます。

肥満のリスク
カロリーが高いため、過剰摂取は体重増加の原因となります。

肌荒れやニキビ
油分が多いナッツ類は、食べ過ぎると毛穴づまりやニキビの原因になることがあります。

胃腸の不調
カシューナッツに含まれる不溶性食物繊維の過剰摂取は、便秘や腸の不調を引き起こすことがあります。

カシューナッツを太らず食べる方法

食べるタイミングは食前、運動の前後
カシューナッツを食べるタイミングは、食前または運動の前後がおすすめです。

食前に食べることで血糖値の上昇を抑え、満腹感を得やすくなります。また、運動前後に食べることで、汗で失われがちなミネラルを補給できます。

「無塩の素焼き」を選ぼう
カシューナッツは無塩の素焼きタイプを選びましょう。塩分や油分が多いタイプは、むくみや肌荒れの原因になりやすいため、避けるのが賢明です。

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