みかんの食べ過ぎ、どんなデメリットが考えられる?
もちろん、どんな食べ物も食べ過ぎると健康に悪いのはそうですが、具体的にはどんなデメリットがあるのでしょうか。薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーターの山形ゆかりさんが解説します。
デメリット1 柑皮症(かんぴしょう)になることがある
みかんに含まれるβ-クリプトキサンチンは、カロテンの一種のため、食べ過ぎると柑皮症になってしまうのです。
手のひらだけでなく、足の裏や、全身の皮膚の色が黄色っぽくなる場合もあります。とはいえ、とくに健康に害はなく、柑橘類を控えることで改善します。
デメリット2 カロリーが高くなり、太る可能性がある
食べる量が増えれば、その分摂取カロリーも高くなります。食べ過ぎた結果太ってしまうこともあるため、1日の摂取量を意識しながら食べましょう。
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デメリット3 食物繊維の摂りすぎで、腹痛や下痢になる恐れがある
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デメリット4 血糖値が上がりやすくなる可能性
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