眠れない夜は“頭を物理的に冷やす”。本当に買ってよかった「冷却枕パッド」
そんなときにおすすめしたい冷感グッズが、冷却枕パッド。ドラッグストアやニトリでも取り扱いがあり、既に使用されている方も多いかと思いますが、ここで推すのは、タンスのゲン株式会社の「冷却パッド(まくらサイズ)」です。
はたして睡眠時、脳を冷やすと寝つきが良くなるのか⁉
【MELOS】
「タンスのゲン冷却パッド」の推しポイント
一番の推しポイントはここです。毎回、朝起きて枕カバーから冷却パッドを取り出し、冷蔵庫に入れるという作業が地味に面倒でしたが、こちらは冷蔵庫で冷やす必要がありません。
ユニバーサルソルト(つまり塩?)という素材を使用しており、人の快眠温度30℃をキープしてくれるというのです。
実際、枕カバー越しでもひんやりします。もちろん体温で温くなるのですが、反対側に寝がえりを打つとそちらはひんやりしています。
温く感じてきたらまた位置を変えて、冷たさを感じて……何度でも心地よい冷感を得ることができます。
通常の冷却ジェルパッドは冷蔵庫に入れないと冷えないので、温くなった後はむしろ寝苦しさを感じるときもありましたが、その点もクリア。公式サイトによると、26℃以下で再冷却されるとのことです。
夏前の、エアコンをつけるかつけないか微妙な時期にも重宝しますし、寒い時期も使っています。頭がスッキリしてよく眠れる気がしています。
夏の夜は、睡眠中の熱中症を防ぐためエアコンの温度を上げてつけっぱなしにしたほうが良いということは、そろそろ周知されているかと思います。そのおかげで、タンスのゲン冷却パッドも自然と冷え、朝も適度な冷たさをキープしてくれています。
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【MELOS】
抗菌・防カビで、普段は枕カバーの下に入れっぱなしにしています。帰宅後、エアコンをつければ寝るときまでには再び冷却されており、なんて使い勝手がいいんだと感動しています。防水仕様で、汚れたら手洗いできます。
室温や保管時の環境で液体化・結晶化されることもあるようですが、枕サイズに限って言えば、結晶化しても痛みは感じない程度の柔らかさで、体温によって結晶はいつのまにか溶けているので、気にしたことはありません。なんなら少し硬くなって寝やすいかも?
ちなみに以前買ったジェルマットは、保管の仕方が悪かったのか小さな黒カビが発生しておりました……そして中のジェルはやや干乾びていました……。
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インテリアや寝具のコーディネートになじむのもうれしいポイント。寝具ではなくペット用やイスに敷くパターンもあるかと思いますので、デザイン性も重視したいですよね。ちなみにペールブルーやマリン柄もあります。
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