懸垂(チンニング)ができない!なぜ?考えられる原因とは
自重トレーニングの中でも強度が高い「懸垂(チンニング)」。背中の筋肉である“広背筋”や“僧帽筋”を鍛える代表的なエクササイズです。
「1回もカラダが持ち上がらない」という人も少なくありません。
なぜでしょうか。
日本トレーニング指導者協会(JATI-ATI)認定トレーナー・和田拓巳さんが解説します。
「1回もカラダが持ち上がらない」という人も少なくありません。
なぜでしょうか。
日本トレーニング指導者協会(JATI-ATI)認定トレーナー・和田拓巳さんが解説します。
【MELOS】
懸垂ができない大きな理由は「体重」
「できないのは筋力がないからだ!」といってしまえば、それまでかもしれません。しかし筋力以上に、実は体重が重いことがおもな原因となっています。
懸垂は体重を負荷として行う自重トレーニング。そのため、体重が重ければ重いほど負荷が高まります。
しかし、筋肉隆々のカラダが大きな人でも懸垂があまりできず、逆に筋力がなくて軽そうな人が懸垂を何回もできるということも少なくありません。
懸垂をできるようにするためには、体重を落とすことも有効な手段です。
懸垂は体重を負荷として行う自重トレーニング。そのため、体重が重ければ重いほど負荷が高まります。
しかし、筋肉隆々のカラダが大きな人でも懸垂があまりできず、逆に筋力がなくて軽そうな人が懸垂を何回もできるということも少なくありません。
懸垂をできるようにするためには、体重を落とすことも有効な手段です。
「腕の筋力不足」も要因
また、体重が少ないにもかかわらず懸垂ができない人は、単純に腕の筋力が不足していることも原因として考えられます。
そういった場合は、「ぶら下がりホールド」などで腕の筋力をつけてから、初心者向けメニューに移るとよいでしょう。
そういった場合は、「ぶら下がりホールド」などで腕の筋力をつけてから、初心者向けメニューに移るとよいでしょう。
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