懸垂(チンニング)ができない、なぜ?原因は腕の筋力不足…だけじゃない!
「1回もカラダが持ち上がらない」という人も少なくありません。なぜでしょうか。
日本トレーニング指導者協会(JATI-ATI)認定トレーナー・和田拓巳さんが解説します。
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懸垂ができない大きな理由は「体重」である
懸垂は体重を負荷として行う自重トレーニング。そのため、体重が重ければ重いほど負荷が高まります。しかし、筋肉隆々のカラダが大きな人でも懸垂があまりできず、逆に筋力がなくて軽そうな人が懸垂を何回もできるということも少なくありません。
懸垂をできるようにするためには、体重を落とすことも有効な手段です。
「腕の筋力不足」も要因のひとつ
そういった場合は、「ぶら下がりホールド」などで腕の筋力をつけてから、初心者向けメニューに移るとよいでしょう。
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