白米・玄米・麦・・それぞれの「お米」の違いや栄養素とは

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日本人にとって、とてもなじみ深い「お米」。

ひとくちにお米と言っても白米だけでなく、玄米や麦などさまざまな種類が見受けられますが、それぞれ栄養素の違いなどはあるのでしょうか?

今回のコラムではお米の違いや栄養素についてご紹介します。

白米・玄米・麦米の違いや効能

・白米
主な成分はでんぷん。

その他にもタンパク質やビタミン、食物繊維なども含まれており、脳や体のエネルギー源になると言われています。

・玄米
白米よりも食物繊維やミネラル・ビタミンを多く含んでおり、なかでもビタミンB1とマグネシウムは白米の約5倍、食物繊維は約6倍。

ビタミンEはなんと約12倍も含まれている栄養食だと言われています。

・麦(大麦)
ハト麦、小麦、ライ麦など さまざまな種類がありますが、今回は大麦をご紹介します。

大麦は食物繊維がたっぷり含まれており、その量はなんと白米の約20倍!

現在人は食物繊維の摂取が不足していると考えられているので、栄養を補うのにぴったりですね。

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お米を食べるメリットは?

お米は、よく噛んでたべることから パンや麺類と比べて腹持ちが良いと言われています。

そのため、間食をすることが少なくなったり、栄養の吸収を助ける効果が期待できるほか、体脂肪の蓄積が抑えられることも。

また、パンや麺類は塩やバターなどの味付けが必要なのに対し、お米はそのままでも食べられるので塩分や油分、食品添加物などを摂りすぎないと考えられています。

お米=太りやすい と考える方も少なくないかもしれませんが、糖質は脳や体にとってとても大切なエネルギー源であり、お米には食物繊維による整腸効果も。

量に気をつけながら、しっかり栄養を摂取しましょう!
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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