当てはまってない?男性ホルモン「テストステロン」が低い男性の特徴

MELOS -メロス-
男性特有の悩みの解決に向けたサービスやプロダクトをリリースするヘルスケアカンパニー・ナイトプロテインによる、興味深い調査リリース。そのなかから「テストステロンが低い男性の特徴」をピックアップしてご紹介します。

出典:株式会社アルファメイル
記事タイトル:500名の検査結果から知るテストステロンが高い男の特徴と増やし方
URL:https://plus.nightprotein.jp/articles/326

【MELOS】

男性ホルモン「テストステロン」に関する調査

テストステロンは加齢やストレス、肥満などによって分泌量が低下してしまいます。

そこでナイトプロテインは、AMSスコア(男性更年期障害質問票)と呼ばれるアンケートタイプの検査方法を用いて、男性500名に調査を実施。テストステロンの高い男性、低い男性の特徴を分析しました。

テストステロンが低い男性の特徴

・BMIが30を超えている
・筋トレと有酸素運動、いずれの運動習慣もない
・睡眠時間が6時間未満

肥満男性ほどテストステロン量は少ない

体重や体形とテストステロン値には関係性が見られ、BMIが30以上(肥満2度以上)の男性は、AMSスコアの高さ(テストステロン量低下による症状が多い)が確認できたそう。

【MELOS】

BMI30以上の男性だと、平均スコアは50(重症)超え。BMI30未満の男性と比べても、テストステロン量はかなり低い可能性が考えられます。

2007年に1667名の男性を調査した実験では、BMIの数値が1上がると、テストステロン量が2%も低下するといったデータが確認されているとのことです。

細すぎてもダメ!
とはいえ、細ければテストステロン量が多いわけでもなさそう。今回の測定でもっともスコアが悪かった男性のBMIは14.7。とてもやせ型体形の男性でした。

たしかに、マッチョなイメージがあるテストステロンですから、細身や肥満体型とは結びつきにくいですね。

テストステロンは30代後半から減り始める

最後に加齢との関係性です。やはり年齢が上がるにつれ、テストステロン低下による症状が増えていく傾向にあるようです。

【MELOS】

30代後半~50代後半まで、テストステロン低下による症状が増えていきます。

60代以降は落ち着いている要因として、同社は「精神的なストレスや肉体的疲労の大きな原因である『会社』を退職する年齢である事が理由の一つである可能性」と示しています。

とはいえ年齢だけでガッカリする必要はなく、睡眠・運動・BMIを調整することでテストステロン低下を抑えることができます。
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