アマチュアの2打目が開眼⁉ “飛び過ぎ” 直進フェアウェイウッド & 上昇気流に乗って“ズドン”と止める飛びアイアン
特徴的なフェース面のテクノロジーをフェアウェイウッドやユーティリティにも踏襲し、シリーズトータルで完成度の高い製品に仕上げている。そこで今回はフェアウェイウッド2種類とアイアンを常住充隆プロが試打し徹底解説する。
『B1ST FW』を試打(5番、シャフト:VENTUS BS6)
ドライバー同様に球がフェース面に食いついて、打った瞬間に棒球のように飛んでいくのが感覚的に分かるので、直線的にコースを攻められそうです。よく雨や朝露で濡れているラフからフェアウェイウッドで打つと球が横滑りしてドロップしてしまうことがありますが、おそらく今作は変なスピンがかからないので、そういうミスが起こらなそうです。
フェース面がしっかりボールをキャッチしたことでスピン量を抑え、初速と直進性に変換してくれたのでしょう。余程のミスヒットをしない限り、適正スピンをもたらしてくれます。しかも飛距離は231ヤード。5番ウッドなのに飛び過ぎじゃないかと思うくらい飛んでいます!
『B2HT FW』を試打(5番、シャフト:VANQUISH BS50/S)
『233HF』を試打(7番、シャフト:850GH neo)
アベレージゴルファーはアイアンをダウンブローに打つことが苦手で球を上げられない方が多いですが、今作はレベルにインパクトしても楽に球を上げてくれて、飛距離も出してくれる。私も普段からこれくらいの飛距離がほしいです!
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