飛距離アップには足腰の強化と柔軟性!飛ばし屋の身体を作るには?

Gridge(グリッジ)

【(c)unsplash】

飛ばし屋の身体を作る! と言っても、『ドラコン大会に出るぞ!』ということじゃなければ、こんな身体になる必要はないと思います(笑)。

より楽しくラウンドするために、仲間から『飛ばし屋』の称号を得るために、ちょっとだけ身体作りをしてみませんか?

『飛ばし』に必要な要素とは?

PGAツアーの『飛ばし屋』キャメロン・チャンプ。

身長183センチ、体重79キロと、スラリとしたスムーズな身体つきです。

一般的なアマチュアゴルファーが目指す飛ばし屋の要素を、キャメロン・チャンプを参考に挙げてみましょう。

・上半身と下半身のバランスの取れた筋力
・関節の可動域の広さ

それでは、日常生活の中でどんな身体作りができるのでしょうか?

足腰の強化!

すぐにできることは、歩く距離を延ばすことと、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使うことです。

階段を一段飛ばして、太腿やお尻の筋肉に負担がかかるようなするとなお効果的です。

電車を待つ間には、かかとの上げ下げをして脹脛(ふくらはぎ)を鍛えましょう。

『おっ3』はこれを毎日200回以上繰り返しています。

そして背筋の強化です。

これはお風呂に入る前に、次のエクサイサイズを!

片方の膝をつき、その反対側の手をついてください。

宙に浮いている足と腕をゆっくりと曲げ伸ばししましょう。

その時、お尻の筋肉と背筋、肩甲骨周りに筋肉を使う意識を持ってくださいね。

捻転を深くするための柔軟性!

『飛ばし』のために柔軟性が求められる部位は、以下の部分と思います。

・首周り
・肩甲骨周辺
・肩関節
・胸骨周辺
・股関節

どんなに筋力が向上しても、その筋力を活かすためには柔軟性は絶対に必要です。

毎日風呂上がりに10分繰り返すだけでも、1ヶ月も継続すると柔軟性には変化が認められます。

『飛ばし』ではありませんが、速球派の投手は肩関節と肩甲骨周辺の柔軟性に優れています。

小手先ではなく、身体を柔らかく大きく使うための条件なのだと思います。

日常生活に少しだけトレーニングの要素を入れて、今年は『飛ばし屋』の称号を手に入れてください!
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