佐伯三貴の技術のすべて見せます!フェアウェイウッドの“払い打ち”

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フェアウェイウッドが苦手な人も多いと思います。クリーンに当てて大きなミスを防ぐことができれば、グリーンに近づき、スコアアップにつながります。長いクラブで苦手な方も多いと思いますが、ぜひ参考にしてみてください。 【ALBA TV】

フェアウェイウッドの基本は払い打ち

ウッド系は基本的には払い打ちます。アゲンストなどになると抑えて打ったりもしますが、基本的には払い打ちます。そのためには、腕が力まない事です。

腕が力んでしまうと、上手く払えなかったり、地面と同じような低空飛行で、低いスライスみたいな球があるじゃないですか。あれは完全に腕の力みによるものです。腕がしなっていないからです。

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よくアドレスで10秒くらい固まってしまう人がいるじゃないですか?そうすると体が硬直してしまうので、どこか動いていてほしいんです。足踏みするとか、ちょっと力を抜いて、クラブが飛ばない程度の力感でちょっと動いといてもらって、打ちたいところをみながら、タイミングよく払って打ちます

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払うというよりは、イメージとしてソールを滑らせます。体重移動を意識するじゃないですか。右乗って左といのうも一切無くして、体の中心にしっかりした軸があれば、それをベースに頭、鼻と体の中心部分を1本の軸を意識して、そこを視点に回ればたいしたミスはないと思うんですよね。

フェアウェイウッドのボール位置

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ボールは左カカトよりちょっと中くらいですかね。アゲインストだったら球を中に置くよりもスタンスを狭くします。左足とボールの位置の関係は変わらないですね。スタンスを狭くする分ちょっと短く持つじゃないですか。そのまま打てば、ちょっと強めの球になります。

アドレスとインパクトの手の位置は同じ

ウッドだからといって、特別変えることはなく、手が同じところに戻ってくるとかです。後方から見た位置が一緒だったら良いです。その方が、アマチュアの人はイメージがつきやすいと思います。

ここのインパクトの位置をしっかり覚えておいてください。ここから上げて、切り返して戻してきたときに高さは同じ位置に戻ってきます。

フェアウェイウッドの手の使い方

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手の使い方で、手首を返して使う人もいますよね。この使い方は絶対に怖いですよね。でも正しい使い方をすれば、あまり左に行くことはありません。正しい使い方をすると左腰が後ろに抜けないし、カカトにもいきません。

手首を返してしまうと左のカカトにかかりやすくなってしまいますが、正しい使い方は本当に払うイメージだと思います。絶対左にいきたくないときは、右手首の甲を上に向けるような返し方をしなければ、左にいかないと思います。

動画では、佐伯三貴プロの実際のフェアウェイウッドでのショットを確認できます。
ぜひご視聴ください。
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