2021年に登場し、渋野日向子プロをはじめ、多くのプロゴルファーが愛用した「ZG1」をフルモデルチェンジした「ZG23」。ゴルフライターの鶴原弘高さんにその特徴について解説していただきました。

アッパーの両側面と足裏に装着した軽量素材の「ULTRA-LIGHT STABILITY FIN」が、軽さをキープしながらスイング時の安定感を補強。外側だけでなく足裏と内側にも設置することによって、トルクを制御しています。

アディダスの競技用マラソンシューズなどに使用されている、軽量かつ強い反発力を持つミッドソール「LIGHTSTRIKE PRO」も採用。スイングと歩行時それぞれに必要なクッショニングを実感できます。

また、「ZG23」のBOAタイプは、進化した「TRI-WRAP CLOSURE」構造によってフィット感と軽さ、ブレなさ、快適性を実現しています。

「ZGシリーズはアディダスの中でも最上位モデルなので、ツアープロも履くシューズ」と鶴原さん。そのためやや高価なのですが、「グリップ性能は当然のところ、フィット感と歩き出したときの追従性、スイングのしやすさが優れている。歩きやすさや快適性がかなりの次元まできている」と絶賛します。「特にZG21が好きだった人は乗り換えるといいかも」とおすすめしています。

※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。