【名門・東北福祉大学ゴルフ部のパッティング練習】佐伯三貴が東北福祉大学ゴルフ部でコーチとして教えている事 パター編
松山英樹・宮里優作・金谷拓実など数多くのプロゴルファーを排出する東北福祉大学。女子チームは2021年、女子ゴルフ部初の団体四冠を達成。このコーチを務めるのが佐伯三貴プロだ。OGでもある彼女は学生たちにどんな指導をしているのか。アマチュアの上達にも役立つヒントが得られるのではないかと、取材させてもらった。 【ALBA TV】
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パッティングの指導風景
学生:トゥルプレーンをやった時に、フォローが前にこれ以上出ちゃうんですけど。
【ALBA TV】
学生:お腹に力を入れるだけで、出ないかもしれないです。結構悩んでたんですけど。
佐伯プロ:秒で直ったね。
【ALBA TV】
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そう。これもう前からあるよ。一番きれいなストロークに導いてくれるやつです。 学生にメトロノームのアプリを取らせて、メトロノームでリズム感が速くならないようにしています。
--どの位のテンポで練習しているのですか?
60〜70ぐらいを私はやらす感じですね。パッティングなんか打ち急いでもいいことはないので、全体的には68が多いですね。
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学生を指導するうえでの心がけ
【ALBA TV】
聞かれたことに対してすぐ答えるんじゃなくて、まずは本人たちに考えさせてみる。「あなたはどう思うの」と聞いてから「私はこう思うよ」と押し付けでもなく、彼女たちの意見ももちろん尊重します。なんでもすぐ答えを教えちゃうとすぐ忘れちゃったりとかするんで。まず考えさせて理解させてやらしたことって、結構残るんです。自分が大学の時に欲しかったなというコーチを目指しています。
動画では、佐伯三貴プロの実際の指導の様子を確認できます。ぜひご視聴ください。
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