【最新】2022年12月ユーティリティ売れ筋ランキングTOP10 G430・ステルスが上位に

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2022年12月1日〜31日の1か月で最も売れたユーティリティをランキング形式でご紹介します。売れ筋ユーティリティはどれか、ぜひチェックしてみてください。

※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考にしています(ただし、レディースモデルは除く)。

1位:PING「G430 ハイブリッド」

球が上がりやすく、ミスに強いのはG425でも十分言われていましたが、そこはG430も引き継いでいます。その中で打感、フィーリング面、少しフェースに乗るような感触や球の上がりやすさなどが、より使いやすい方向に進化しています。

クラウンにカーボンを採用し、スピンシステンシー・テクノロジーも搭載。また、2番から7番までラインナップがあり、一番立っているロフトが17°。一番寝ているロフトが34°です。ロングアイアンが苦手な人は34°、フェアウェイウッドがうまく打てない人はロフトの立った17°を選べばライナー性の強い球を打つことができます。

2位:テーラーメイド「ステルス レスキュー」

ステルス レスキューは、前作SIM2 MAXレスキューの後継モデルです。

前作のSIM2 MAXレスキューとの大きな違いは、カーボンクラウンになったことです。カーボンにしたことで余剰重量を再配置し、ヘッドの低・深重心化を実現しています。

今回フェアウェイウッドにも採用されている、フェース上部に施した白いレーザーアライメントが入っています。構えたときのフェースの向きがわかりやすくなります。幅広いゴルファーが使いやすく感じるクラブに仕上がっています。

3位:ダンロップ「ゼクシオ12 ハイブリッド」

ドライバー・フェアウェイウッドと共通のリバウンドフレームが搭載されています。フェースを溶接している部分はしっかり固め、その後ろをさらにたわませることでたわみのパワーを増大させてボール初速アップに繋げようという技術です。

実際この技術だけでミスに強く飛ばしやすいハイブリッドになっていますが、ゼクシオのハイブリッドは全体として重心を深めに作っています。その中で技術を合わせてやさしいハイブリッドに仕上げている印象です。

4〜10位のユーティリティもチェック!

4位:ダンロップ「スリクソン ZX Mk II ハイブリッド」

番手(ロフト角):#3(19°)、#4(22°)、#5(25°)、#6(28°)
クラブ重量:343g(#3、S、Diamana ZX-II for HYBRID)
5位:テーラーメイド「ステルス グローレ レスキュー」

番手(ロフト角):#3(19°)、#4(21°)、#5(23°)、#6(25°)
クラブ重量:約329g(#3、S)
6位:キャロウェイ「ローグST MAX ユーティリティ」

番手(ロフト角):#3(18°)、#4(20°)、#5(23°)、#6(26°)
クラブ重量:約357g(#3、S)
7位:PING「G425 ハイブリッド」

番手(ロフト角):#2(17°)、#3(19°)、#4(22°)、#5(26°)、#6(30°)、#7(34°)
クラブ重量:345g(#4)
8位:ヤマハ「インプレス ドライブスター ユーティリティ」

番手(ロフト角):#4(18°)、#5(20.5°)、#6(23°)、#7(25.5°)
クラブ重量:約330g(S、#4)
9位:キャロウェイ「ローグST MAX OS ユーティリティ」

番手(ロフト角):#3(18°)、#4(20°)、#5(23°)、#6(26°)、#7(30°)、#8(33°)
クラブ重量:約357g(#3、S)
10位:ブリヂストン「B2 ハイブリッド」

番手(ロフト角):#3(19°)、#4(22°)、#5(25°)、#6(28°)
クラブ重量:約334g(#3)
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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