【マイ仙台vs千葉L】スコアレスドローで終了。マイ仙台は連勝ならず【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第6節】

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マイ仙台 0-0 千葉L

12/10(土)13:00キックオフ ユアテックスタジアム仙台

前半に試合のペースを掴んだのはアウェイのジェフユナイテッド市原・千葉レディース。千葉L#9大滝麻未や#5田中真理子がゴールに迫り、9本のシュートを放ちますがスコアは動かず、0-0で試合を折り返します。後半は一転、ホームのマイナビ仙台レディースが主導権を握る展開に。81分にはマイ仙台#25船木里奈のスルーパスに#9宮澤ひなたが抜け出し、ゴールを狙いますが惜しくも枠外へ。その後もマイ仙台がチャンスを作りますが、千葉Lゴールキーパー#1清水栞が立ちはだかり、ゴールを許しません。そのままスコアレスドローで試合は終了。勝ち点1を分け合う結果となりました。

ハイライト

監督コメント

マイナビ仙台レディース
松田岳夫 監督
前半にリズムを作ることが出来ず、自分たちの思い通りの展開にできませんでした。相手の守備に対して自分たちからアクションを起こすことが出来ず、システムに縛られたゲームになってしまいました。ただそういう中でも、守備で耐えるべきところは耐えて前半を0-0で終えることが出来たので、そこは想定内だったと思います。後半はボールが動くようになりましたがゴールが遠く、そこが一番の課題だと思います。守備ではよく耐えましたがゴールを奪い切れませんでした。見たままのゲーム展開だったと思います。

ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
猿澤真治 監督
調子の良いマイナビ仙台レディースを相手に、自分たちはアグレッシブにサッカーをやっていこうと声をかけてゲームに入りました。相手の良さを消し、ある程度自分たちに良い流れを持って来ることが出来たと思います。その中で前半に得点をする事が出来なかったことが、引き分けになった要因だと考えています。後半は相手のシステムやポジション変更、もしくは選手交代などで変化をつけてくることを予想した中で選手を送り出したので、後半の入りのところでは慌てずに対応が出来たと思います。最後は、どっちが点を取るかという状況で取り切れなかったことは残念ですが、良いゲームはできたので次に繋がると感じています。
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著者プロフィール

2021年9月に開幕した日本初の女子プロサッカーリーグです。WEリーグは「Women Empowerment League」の略称で、この名称には日本に“女子プロサッカー選手”という職業が確立され、リーグを核に関わるわたしたちみんな(WE)が主人公として活躍する社会を目指す、という思いが込められています。現在12クラブが所属。ホーム&アウェイ方式による総当たりのリーグ戦「2024-25 SOMPO WEリーグ」(2024年9月14日~2025年5月17日)とリーグカップ戦「2024-25 WEリーグ クラシエカップ」(2024年8月31日~12月29日)を開催しています。

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