マンチェスター・シティが2022/23シーズンの新ユニフォームを発表

マンチェスター・シティFC
チーム・協会

【©ManCity】

スポンサーであるPUMAが本日発表!クラブの象徴であるコリン・ベルをイメージ

 PLAY FOREVER. ドイツのグローバルスポーツカンパニーであるプーマが2022/23シーズンのマンチェスターシティのホームユニフォームを本日2022年5月19日に発表しました。1960年代後半に活躍したエンターテインメント性の高い当時のマンチェスター・シティとそのリーダーの一人でありクラブの象徴であるコリン・ベルにインスピレーションを受けたデザインとなっています。

 1967年から1971年まで、マンチェスター・シティのスタイルと気迫に匹敵するチームはありませんでした。パス&ムーブ、エンド・ツー・エンドの攻撃的なサッカーは時代の最先端を走っており、シティは国内のすべてのタイトルを獲得。さらに欧州カップウィナーズカップで優勝しています。半世紀を経た今、新しい世代の選手たちが、国内とヨーロッパの境界を超え続けるための刺激となって欲しいという想いを今回のユニフォームに込めました。

 シティで最も偉大な選手の一人であるベルは、1967年にクラブを31年ぶりのリーグ優勝に導き、大きなインスピレーションを与えました。ベルがプレーしていた時代のユニフォームにインスピレーションを受けた新しいホームキットは、マンチェスター・シティの最大のアイコンの一人である彼に敬意を表しています。ベルは、その驚異的な運動量と無限のスタミナで、ファンの人気を集めました。彼はチームの中心的存在だったのです。

 新しい2022/23ホームキットは、過去のクラシックなデザインを踏襲し、クラブのロゴをライトブルーのジャージの中央に配置。袖口には特徴的なマルーンカフスをあしらっています。ネックラインの内側に配置された王冠のロゴは、「コリン・ザ・キング」へのオマージュとなっています。

【©ManCity】

 コリンの息子であるジョン・ベルは、以下のように話しています。
「クラブとPUMAが、1960年代後半のチームと私の父を偲ぶために来シーズンのホームキットをデザインしてくれたことに、家族としてとても感動しています。マンチェスター・シティの歴史とクラブとしての一体感がよく表れているデザインです」

 この新しいユニフォームは全2種類のモデルを展開。オーセンティックモデルは、ULTRAWEAVEパフォーマンスファブリックとdryCELL吸汗速乾技術を採用し、プーマ史上最も軽く、最も快適なジャージに仕上がっています。レプリカモデルは、100%リサイクルポリエステルと吸汗速乾性に優れたdryCELLを採用し、時間、ピッチ、場所を問わず、90分以上を通してドライで快適な着心地を保ちます。

 2022/23シーズンのマンチェスター・シティのユニフォームは、5月19日よりプーマショップ、PUMA .com、エティハド・スタジアム店のシティ・ストア、mancity.com/shop、および世界中の一部の小売店で販売されます。

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コリン・ベル
 コリン・ベル(1946-2021)は、13年間の在籍中に501試合に出場し、153ゴールを記録した、同世代のシティで最も優れた選手として広く知られています。シティにこれほど偉大な足跡を残した選手も少ないでしょう。2004年、ファンの投票によりエティハドスタジアム内のスタンドに彼の名を冠した「コリン・ザ・キング」が誕生し、現在でも試合会場で彼の名前が定期的に歌われています。
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著者プロフィール

マンチェスター・シティFCは、1880年に設立されたイングランド・マンチェスターに本拠地を置くサッカークラブで、プレミアリーグに加盟しています。44シーズンぶりとなるリーグ制覇(2011-12シーズン)や、プレミアリーグ史上初の勝ち点3桁でのリーグ優勝(2017-18シーズン)など、近年世界で最も勢いのあるクラブとして知られています。

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